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Mozilla Firefox and Thunderbird のuse-after-freeの脆弱性(CVE-2020-6819)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-6819
製品Mozilla Firefox and Thunderbird
深刻度(CVSS)8.1 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-362, CWE-416

何が起きた

Firefox と Thunderbird で、nsDocShell(ページの表示を管理する部品)を片付ける処理の中で競合状態(処理の順番がずれる問題)が起き、use-after-free(解放済みのメモリを使ってしまう問題)につながる弱点が見つかりました。Mozilla は、この弱点を悪用した標的型の攻撃が実際に起きていることを把握していると説明しています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、権限なしに悪用できるとされています。CISA によると、悪用された場合の影響の中身は明らかにされていません。

誰が影響を受ける

Firefox 74.0.1 より前、Firefox ESR 68.6.1 より前、Thunderbird 68.7.0 より前の版を使っている人・組織が対象です。Mozilla によると、Thunderbird ではメールを読むときにスクリプトが無効になっているため、一般にメール経由では悪用できませんが、ブラウザに近い使い方では危険があります。

何をすればいい

Firefox は 74.0.1 以降、Firefox ESR は 68.6.1 以降、Thunderbird は 68.7.0 以降に更新されているか確認します。あわせて、Mozilla の公式の案内(MFSA 2020-11 と MFSA 2020-14)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

競合状態
複数の処理が同時に動くとき、実行の順番によって結果が変わってしまう問題です。
use-after-free
すでに使い終わって手放したメモリを、プログラムが誤ってもう一度使ってしまう問題です。
ESR
Firefox の延長サポート版のことで、主に企業や団体で長く同じ版を使うために提供されています。

元データ(英語・CISA KEV より)

Mozilla Firefox And Thunderbird Use-After-Free Vulnerability

概要

Mozilla Firefox and Thunderbird contain a race condition vulnerability when running the nsDocShell destructor under certain conditions. The race condition creates a use-after-free vulnerability, causing unspecified impacts.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報