最近の脆弱性 › CVE-2020-8655

EyesOfNetwork EyesOfNetwork の権限管理の不備の脆弱性(CVE-2020-8655)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-8655
製品EyesOfNetwork EyesOfNetwork
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-269

何が起きた

監視用ソフトの EyesOfNetwork で、sudo の設定に不備があり、Web サーバーを動かす apache という利用者が、nmap に細工したスクリプト(NSE スクリプト)を読み込ませることで、最も強い権限である root として任意の命令を実行できる弱点が見つかりました。実際の悪用も確認されています。NVD の評価では、攻撃は対象の機器上で行われ、攻撃者に権限は要りませんが、利用者の操作が必要とされています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が apache 利用者として命令を実行できる状態になる → 2. 細工した NSE スクリプトを用意する → 3. sudo の設定を使い nmap を root で動かす → 4. スクリプトの命令が root の権限で実行される1攻撃者が apache 利用者として命令を実行できる状態になる2細工した NSE スクリプトを用意する3sudo の設定を使い nmap を root で動かす4スクリプトの命令が root の権限で実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が apache 利用者として命令を実行できる状態になる → 2. 細工した NSE スクリプトを用意する → 3. sudo の設定を使い nmap を root で動かす → 4. スクリプトの命令が root の権限で実行される1攻撃者が apache 利用者として命令を実行できる状態になる2細工した NSE スクリプトを用意する3sudo の設定を使い nmap を root で動かす4スクリプトの命令が root の権限で実行される

誰が影響を受ける

NVD の説明によると、EyesOfNetwork 5.3 が対象です。それ以外に影響を受けるバージョンや、修正されたバージョンの番号は、確かめた情報からは不明です。

何をすればいい

EyesOfNetwork の開発元の GitHub の報告では、apache という利用者は初期設定ではログインできない設定になっており、Web 画面の AutoDiscovery という機能から命令を実行できてしまう問題は別の報告(eonweb の issue 50)で修正されたため、root として任意の命令を実行することはできなくなったと説明されています。修正された版の番号は示されていません。EyesOfNetwork 5.3 を使っている場合は、開発元が公開した修正を取り込んでいるか確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

sudo
Linux などで、ふだんの利用者が一時的に管理者(root)の権限で命令を実行するための仕組みです。
root
Linux などで、すべての操作ができる最も強い権限を持つ管理者のことです。
nmap
ネットワーク上の機器や開いている通信の窓口を調べるための道具です。
NSE スクリプト
nmap の動きを追加するための小さなプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

EyesOfNetwork Improper Privilege Management Vulnerability

概要

EyesOfNetwork contains an improper privilege management vulnerability that may allow a user to run commands as root via a crafted Nmap Scripting Engine (NSE) script to nmap7.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報