最近の脆弱性 › CVE-2021-21220

Google Chromium V8 のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2021-21220)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-21220
製品Google Chromium V8
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20, CWE-122

何が起きた

Google Chrome の JavaScript エンジン V8 に、信用できない入力の確かめ方が不十分な弱点が見つかりました。細工した HTML のページを開くと、ヒープと呼ばれるメモリの領域を壊される(ヒープ破損)おそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、権限のない攻撃者が悪用できますが、利用者がページを開く操作が必要です。Google は悪用コードが出回っているという報告を把握しており、CISA も実際の悪用を確認しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 が入力を十分に確かめない → 4. ヒープ破損が起きる1攻撃者が細工したページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 が入力を十分に確かめない4ヒープ破損が起きる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 が入力を十分に確かめない → 4. ヒープ破損が起きる1攻撃者が細工したページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 が入力を十分に確かめない4ヒープ破損が起きる

誰が影響を受ける

Google Chrome の 89.0.4389.128 より前のバージョンを使っている人が対象です。CISA によると、Microsoft Edge や Opera など、Chromium をもとにしたほかのブラウザーも影響を受ける可能性があります。

何をすればいい

Chrome を 89.0.4389.128 以降に更新されているか確認してください。Microsoft Edge や Opera などを使っている場合は、それぞれのメーカーの公式の案内を確認して更新してください。知らない相手から送られたリンクを不用意に開かないようにしてください。

やることチェックリスト

用語メモ

V8
Chrome などで JavaScript のプログラムを動かす仕組み(エンジン)です。
ヒープ破損
プログラムが使うメモリの領域(ヒープ)の中身が壊れることです。攻撃者の命令を動かされるきっかけになることがあります。
Chromium
Google が中心になって作っている、Chrome や Edge のもとになっているブラウザーの部品です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Google Chromium V8 Improper Input Validation Vulnerability

概要

Google Chromium V8 Engine contains an improper input validation vulnerability that allows a remote attacker to potentially exploit heap corruption via a crafted HTML page. This vulnerability could affect multiple web browsers that utilize Chromium, including, but not limited to, Google Chrome, Microsoft Edge, and Opera.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報