- ひとことでMicrosoft Office に、任意のプログラムを実行される弱点
- 深刻度6.5 警告CVSS v3.1
- まずやることOffice に KB4493228 などの更新を適用する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2021-27059 |
|---|---|
| 製品 | Microsoft Office |
| 深刻度(CVSS) | 6.5 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2021-11-17 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | 不明 |
何が起きた
Microsoft Office に、攻撃者が任意のプログラムを実行できる弱点が見つかり、実際の攻撃に使われていることが確認されています。弱点の詳しい中身は公表されていません。NVD の評価では、悪用には対象の機器上での操作、高い権限、利用者の操作が必要とされています。Microsoft によると、プレビューウィンドウ(ファイルを開かずに中身を表示する機能)は攻撃の入り口になりません。
誰が影響を受ける
Microsoft によると、Office 2010 Service Pack 2、Office 2013 Service Pack 1(RT を含む)、Office 2016 が対象です。Microsoft のライフサイクルの情報では、これらの Office はすべて、すでにサポートが終わっています。
何をすればいい
Microsoft が公開したセキュリティ更新(KB4493228、KB4493225、KB4504703)を適用し、公式の案内を確認してください。たとえば Office 2016 では、16.0.5134.1000 以降のビルドが修正済みです。これらの Office はサポートが終わっているため、使い続けず、サポート中の製品へ置き換えてください。
やることチェックリスト
- Office に KB4493228 などの更新を適用する
- Office 2016 のビルドが 16.0.5134.1000 以降か確かめる
- サポートが終わった Office を新しい製品に置き換える
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- 公式の対策の出典(cveawg.mitre.org)
- 公式の対策の出典(learn.microsoft.com)
- 公式の対策の出典(learn.microsoft.com)
- 公式の対策の出典(learn.microsoft.com)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Microsoft Office Remote Code Execution Vulnerability
概要
Microsoft Office contains an unspecified vulnerability that allows for remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る