最近の脆弱性 › CVE-2021-28550

Adobe Acrobat and Reader のuse-after-freeの脆弱性(CVE-2021-28550)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-28550
製品Adobe Acrobat and Reader
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-416

何が起きた

Adobe Acrobat と Reader に、使い終わったメモリをまだ使ってしまう弱点(解放後使用)が見つかりました。NVD の説明によると、利用者が細工されたファイルを開くと、攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを、その利用者の権限で動かせるおそれがあります。NVD の評価では、ログインしていない攻撃者がネットワーク経由で悪用でき、被害者がファイルを開く操作が必要とされています。CISA によると、実際の悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したファイルを用意する → 2. 被害者がそのファイルを開く → 3. 解放後使用の弱点が働く → 4. 攻撃者のプログラムが動く1攻撃者が細工したファイルを用意する2被害者がそのファイルを開く3解放後使用の弱点が働く4攻撃者のプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したファイルを用意する → 2. 被害者がそのファイルを開く → 3. 解放後使用の弱点が働く → 4. 攻撃者のプログラムが動く1攻撃者が細工したファイルを用意する2被害者がそのファイルを開く3解放後使用の弱点が働く4攻撃者のプログラムが動く

誰が影響を受ける

Adobe Acrobat と Reader を使っている人や組織が影響を受けます。NVD の説明では、Acrobat Reader DC の 2021.001.20150 以前、2020.001.30020 以前、2017.011.30194 以前が対象です。

何をすればいい

メーカー(ベンダー)の案内に従って、Acrobat と Reader を更新してください。NVD の説明にある 2021.001.20150 以前、2020.001.30020 以前、2017.011.30194 以前の版のままになっていないか確認してください。修正版の番号はこのデータからは不明のため、公式の案内を確認してください。知らない相手から届いたファイルは開かないでください。

やることチェックリスト

用語メモ

解放後使用
使い終わって返したメモリを、プログラムが誤ってまた使ってしまう不具合です。攻撃者に悪用されると、不正な操作につながることがあります。
任意の
攻撃者が好きに選べる、という意味です。任意のプログラムを動かせると、攻撃者の思いどおりの処理をされるおそれがあります。

元データ(英語・CISA KEV より)

Adobe Acrobat and Reader Use-After-Free Vulnerability

概要

Adobe Acrobat and Reader contains a use-after-free vulnerability that could allow an unauthenticated attacker to achieve code execution in the context of the current user.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報