最近の脆弱性 › CVE-2021-30807

Apple Multiple Products の範囲外書き込みの脆弱性(CVE-2021-30807)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-30807
製品Apple Multiple Products
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-787

何が起きた

Apple の iOS、iPadOS、macOS、watchOS の IOMobileFrameBuffer という部品に、メモリ破損の弱点が見つかりました。アプリがカーネルの権限で任意の(攻撃者が好きに選べる)コードを実行できる可能性があります。Apple は悪用された可能性があるという報告を把握していると説明しており、CISA も実際の悪用を確認しています。NVD の評価では、攻撃は対象の機器上で行われ、攻撃者に権限は要りませんが、被害者の操作が必要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 被害者の機器で悪意のあるアプリが動く → 2. IOMobileFrameBuffer の弱点を突く → 3. カーネルの権限でコードが動く1被害者の機器で悪意のあるアプリが動く2IOMobileFrameBuffer の弱点を突く3カーネルの権限でコードが動く攻撃の流れ: 1. 被害者の機器で悪意のあるアプリが動く → 2. IOMobileFrameBuffer の弱点を突く → 3. カーネルの権限でコードが動く1被害者の機器で悪意のあるアプリが動く2IOMobileFrameBuffer の弱点を突く3カーネルの権限でコードが動く

誰が影響を受ける

iPhone、iPad、Mac、Apple Watch を使っている人が対象です。NVD の説明では、macOS Big Sur 11.5.1、iOS 14.7.1 と iPadOS 14.7.1、watchOS 7.6.1 で修正されています。

何をすればいい

iPhone と iPad は iOS 14.7.1 と iPadOS 14.7.1 以降に、Mac は macOS Big Sur 11.5.1 以降に、Apple Watch は watchOS 7.6.1 以降に更新されているか確認してください。あわせて公式の案内を確認し、古いバージョンが使われていないか確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

メモリ破損
プログラムがメモリの内容を誤って書き換えてしまう不具合です。攻撃に使われると、攻撃者のコードが動くことがあります。
カーネル
OS の中心となる部分です。ここで動くプログラムは、機器のほぼすべてを操作できます。
IOMobileFrameBuffer
Apple の OS で、画面表示にかかわる処理を受け持つ部品です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Apple Multiple Products Memory Corruption Vulnerability

概要

Apple iOS, iPadOS, macOS, and watchOS IOMobileFrameBuffer contain a memory corruption vulnerability which may allow an application to execute code with kernel privileges.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報