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Microsoft Exchange Server の権限昇格の脆弱性(CVE-2021-34523)

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基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-34523
製品Microsoft Exchange Server
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-287

何が起きた

メールサーバーの Microsoft Exchange Server に、権限昇格につながる弱点が見つかりました。NVD の評価では、離れた場所からログイン不要で攻撃できますが、Microsoft の評価では、攻撃はその機器の上で行うものとされています。CISA の一覧に悪用が確認された脆弱性として載っており、CISA によるとランサムウェアでの悪用も確認されています。

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Exchange Server 2013 Cumulative Update 23、Exchange Server 2016 Cumulative Update 19 と 20、Exchange Server 2019 Cumulative Update 8 と 9 が影響を受けます。

何をすればいい

Microsoft によると、この弱点は2021年4月の更新プログラム(KB5001779)で修正されています。2021年4月の更新をまだ入れていない Exchange Server には、すぐに適用してください。すでに入れている場合は、追加の作業は不要です。公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

権限昇格
本来は持っていない、より強い権限(管理者など)を手に入れることです。
Cumulative Update
Exchange Server 向けに定期的に出る、それまでの修正をまとめた更新のことです。
ランサムウェア
データを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えにお金を要求する悪質なプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Exchange Server Privilege Escalation Vulnerability

概要

Microsoft Exchange Server contains an unspecified vulnerability that allows for privilege escalation.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報