• ひとことでSolarWinds Serv-U のログイン画面で、入力の確かめ方が不十分な弱点
  • 深刻度5.3 警告CVSS v3.1
  • まずやることServ-U の版を調べる

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-35247
製品SolarWinds Serv-U
深刻度(CVSS)5.3 警告CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
KEVへの追加日2022-01-21
米国政府機関の対応期限2022-02-04
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20(入力の確認の不備)

何が起きた

ファイル転送ソフト SolarWinds Serv-U の Web ログイン画面で、LDAP 認証に送る文字のチェックが不十分な弱点が見つかりました。NVD の評価では、離れた場所からログインなしで悪用できるとされ、CISA によると実際の悪用が確認されています。SolarWinds によると、LDAP サーバーが不適切な文字を無視していたため、その先への影響は見つかっていません。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する → 2. チェックされない文字を入力に混ぜる → 3. その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る1攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する2チェックされない文字を入力に混ぜる3その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る攻撃の流れ: 1. 攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する → 2. チェックされない文字を入力に混ぜる → 3. その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る1攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する2チェックされない文字を入力に混ぜる3その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る攻撃の流れ: 1. 攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する → 2. チェックされない文字を入力に混ぜる → 3. その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る1攻撃者が Serv-U のログイン画面に接続する2チェックされない文字を入力に混ぜる3その文字が LDAP 認証の問い合わせに渡る

誰が影響を受ける

SolarWinds Serv-U の 15.2.5 とそれより前の版を使っている組織が対象です。

何をすればいい

SolarWinds によると、修正版は Serv-U 15.3 です。15.3 以降に更新されているか確認してください。SolarWinds は最新版への更新を計画するようすすめています。公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

  • Serv-U の版を調べる
  • Serv-U を 15.3 以降に更新する
  • 最新版への更新を計画する

用語メモ

LDAP 認証
社内の利用者情報をまとめたサーバー(ディレクトリー)を使って、ログインする人を確かめる仕組みです。
Serv-U
SolarWinds のファイル転送サーバーのソフトウェアです。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

SolarWinds Serv-U Improper Input Validation Vulnerability

概要

SolarWinds Serv-U versions 15.2.5 and earlier contain an improper input validation vulnerability that allows attackers to build and send queries without sanitization.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る