最近の脆弱性 › CVE-2021-35395

Realtek AP-Router SDK のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2021-35395)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-35395
製品Realtek AP-Router SDK
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20, CWE-122

何が起きた

Realtek がルーターのメーカー向けに配る開発キット(SDK)に含まれる、管理画面用のウェブサーバー boa に、長すぎる入力を安全に扱えずメモリがあふれる弱点(バッファオーバーフロー)が見つかりました。Realtek によると、悪用されるとサーバーが止まり、使えなくなります。一方 NVD の説明では、離れた場所の攻撃者に任意のコードを実行される可能性があるとされています。NVD の評価では、ログイン不要でネットワーク経由から攻撃でき、CISA の一覧に悪用が確認された脆弱性として載っています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が管理画面のウェブサーバーに通信する → 2. 長すぎる値を入れたリクエストを送る → 3. メモリがあふれてサーバーが止まる1攻撃者が管理画面のウェブサーバーに通信する2長すぎる値を入れたリクエストを送る3メモリがあふれてサーバーが止まる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が管理画面のウェブサーバーに通信する → 2. 長すぎる値を入れたリクエストを送る → 3. メモリがあふれてサーバーが止まる1攻撃者が管理画面のウェブサーバーに通信する2長すぎる値を入れたリクエストを送る3メモリがあふれてサーバーが止まる

誰が影響を受ける

Realtek の AP-Router SDK(Jungle SDK)をもとに作られたルーターなどの機器が影響を受けます。Realtek によると、rtl819x-SDK-v3.2.x、rtl819x-SDK-v3.4.x、rtl819x-SDK-v3.4T、rtl819x-SDK-v3.4T-CT、rtl819x-eCos-v1.5.x の各シリーズが対象です。実際の機器で悪用できるかは、各メーカーが SDK をどう使ったかによって変わると NVD の説明にあります。

何をすればいい

Realtek は機器メーカー向けに修正パッチを出しています。利用者は、使っているルーターのメーカーの案内を確認し、修正されたファームウェアがあれば更新してください。

やることチェックリスト

用語メモ

SDK
製品を作るための部品や見本のプログラムをまとめた開発キットです。メーカーはこれをもとに自社の機器を作ります。
バッファオーバーフロー
用意したメモリの枠より大きなデータが書き込まれ、あふれてしまう不具合です。動作の停止や不正なプログラムの実行につながります。
ファームウェア
ルーターなどの機器の中に入っていて、機器を動かす基本のプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Realtek AP-Router SDK Buffer Overflow Vulnerability

概要

Realtek AP-Router SDK HTTP web server boa contains a buffer overflow vulnerability due to unsafe copies of some overly long parameters submitted in the form that lead to denial-of-service (DoS).

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報