最近の脆弱性 › CVE-2021-38003

Google Chromium V8 のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2021-38003)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-38003
製品Google Chromium V8
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-122, CWE-755

何が起きた

Google Chrome の JavaScript エンジン V8 の JSON.stringify という機能に不具合があり、内部で使う TheHole という特別な値がスクリプトに漏れて、メモリが壊れる弱点が見つかりました。細工した HTML ページによって、ヒープ(プログラムが使うメモリの領域)の破壊を悪用されるおそれがあります。Google はこの弱点を悪用する攻撃コードが出回っていることを把握しています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が、利用者にページを開かせることで悪用できるとされています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTML ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 で内部の値が漏れメモリが壊れる → 4. メモリの破壊を悪用される1攻撃者が細工した HTML ページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 で内部の値が漏れメモリが壊れる4メモリの破壊を悪用される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTML ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 で内部の値が漏れメモリが壊れる → 4. メモリの破壊を悪用される1攻撃者が細工した HTML ページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 で内部の値が漏れメモリが壊れる4メモリの破壊を悪用される

誰が影響を受ける

Google Chrome の 95.0.4638.69 より前の版を使っている人が対象です。CISA によると、Microsoft Edge や Opera など Chromium を使う他のブラウザも影響を受ける可能性があります。

何をすればいい

Google Chrome を 95.0.4638.69 以降に更新されているか確認してください。Microsoft Edge や Opera などを使っている場合も、それぞれのメーカーの更新を適用してください。あわせて Google の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

V8
Google Chrome などで JavaScript のプログラムを動かす仕組み(エンジン)です。
ヒープ
プログラムが動いている間に、必要に応じて確保して使うメモリの領域です。
Chromium
Google が中心になって開発しているオープンソースのブラウザで、Chrome や Edge などの土台になっています。

元データ(英語・CISA KEV より)

Google Chromium V8 Memory Corruption Vulnerability

概要

Google Chromium V8 Engine has a bug in JSON.stringify, where the internal TheHole value can leak to script code, causing memory corruption. This vulnerability could affect multiple web browsers that utilize Chromium, including, but not limited to, Google Chrome, Microsoft Edge, and Opera.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報