最近の脆弱性 › CVE-2021-40444

Microsoft MSHTML のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-40444)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-40444
製品Microsoft MSHTML
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2021-11-17
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-22

何が起きた

Windows の MSHTML(Internet Explorer などで使われる、ページを表示する部品)に、遠隔からプログラムを動かされる弱点が見つかりました。Microsoft によると、攻撃者は細工した ActiveX コントロールを使う Microsoft Office 文書を作り、利用者にその文書を開かせる必要があります。この弱点は実際の攻撃で悪用されたことが確認されており、CISA によるとランサムウェアでの悪用も知られています。NVD の評価では、対象の機器上で、利用者が文書を開くなどの操作をすることで悪用されるとされています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Office 文書を作る → 2. 利用者にその文書を開かせる → 3. MSHTML が細工した部品を読み込む → 4. 攻撃者のプログラムが動く1攻撃者が細工した Office 文書を作る2利用者にその文書を開かせる3MSHTML が細工した部品を読み込む4攻撃者のプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Office 文書を作る → 2. 利用者にその文書を開かせる → 3. MSHTML が細工した部品を読み込む → 4. 攻撃者のプログラムが動く1攻撃者が細工した Office 文書を作る2利用者にその文書を開かせる3MSHTML が細工した部品を読み込む4攻撃者のプログラムが動く

誰が影響を受ける

Windows を使っている人・組織が対象です。CVE の記録では、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 の各版や、Windows Server 2008 から Windows Server 2022 までの多くの版が挙げられています。Microsoft によると、管理者権限で使っている利用者は、権限の少ない利用者より影響が大きくなる可能性があります。

何をすればいい

Microsoft が 2021年9月14日に公開した更新プログラムを適用しているか確認してください。Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 でセキュリティのみの更新を使っている場合は、IE の累積更新もあわせて必要です。更新できるまでの回避策として、Internet Explorer で ActiveX コントロールのインストールをすべて無効にする方法が案内されており、また Office は初期設定ではインターネットから届いた文書を保護ビューで開くため、この攻撃を防げるとされています。知らない相手からの Office 文書は開かないようにし、あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

MSHTML
Windows に組み込まれている、Web ページを表示するための部品です。Office など他のアプリからも使われます。
ActiveX コントロール
Internet Explorer などで動く、機能を追加するための小さなプログラムです。
回避策
根本的な修正ができるまでの間、設定などで攻撃を受けにくくする方法です。
保護ビュー
インターネットなどから届いた Office 文書を、編集できない安全な状態で開く Office の機能です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft MSHTML Remote Code Execution Vulnerability

概要

Microsoft MSHTML contains a unspecified vulnerability that allows for remote code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報