最近の脆弱性 › CVE-2021-41379

Microsoft Windows の権限昇格の脆弱性(CVE-2021-41379)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-41379
製品Microsoft Windows
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-17
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-1386

何が起きた

Microsoft Windows の Windows Installer(ソフトウェアのインストールを受け持つ仕組み)に、権限昇格の弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。CISA によると、ランサムウェアの攻撃に使われたことも確認されています。NVD の評価では、対象のパソコン上で(ローカルで)、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が悪用できるとされています。なお、Microsoft が更新を公開した時点の情報では悪用は確認されていないとされていましたが、その後 CISA は悪用を確認したとして KEV に載せています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者の権限でパソコンに入る → 2. Windows Installer の弱点を突く → 3. より強い権限を手に入れる1攻撃者が一般利用者の権限でパソコンに入る2Windows Installer の弱点を突く3より強い権限を手に入れる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者の権限でパソコンに入る → 2. Windows Installer の弱点を突く → 3. より強い権限を手に入れる1攻撃者が一般利用者の権限でパソコンに入る2Windows Installer の弱点を突く3より強い権限を手に入れる

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Windows 7、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows 10、Windows 11 version 21H2、Windows Server 2008 から Windows Server 2022 までの各版が影響を受けます。これらの Windows を使っている人や組織が対象です。

何をすればいい

Microsoft は 2021年11月9日に、この弱点の修正を含むセキュリティ更新を公開しています。Windows Update などで、2021年11月以降のセキュリティ更新が入っているか確認してください。例えば Windows 11 version 21H2 向けは KB5007215、Windows 10 Version 21H1 と 20H2 と 2004 向けは KB5007186 です。公式の案内を確認し、使っている Windows に合った更新を適用してください。

やることチェックリスト

用語メモ

Windows Installer
Windows で、ソフトウェアのインストールや削除を受け持つ仕組みのことです。
権限昇格
本来の権限よりも強い権限(管理者など)を、不正に手に入れることです。
ランサムウェア
データを使えなくして、元に戻すことと引き換えにお金を要求する不正なプログラムのことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Windows Installer Privilege Escalation Vulnerability

概要

Microsoft Windows Installer contains an unspecified vulnerability that allows for privilege escalation.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報