最近の脆弱性 › CVE-2021-42292

Microsoft Office の脆弱性(CVE-2021-42292)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2021-42292
製品Microsoft Office
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-17
米国政府機関の対応期限2021-12-01
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-357

何が起きた

Microsoft の Excel に、安全のための仕組みをすり抜けられてしまう弱点(セキュリティ機能のバイパス)が見つかり、実際に悪用が確認されています。CISA によると、悪用されると攻撃者のプログラムを動かされるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃は対象のコンピューターの上で行われ、利用者がファイルを開くなどの操作をする必要があります。Microsoft によると、プレビューウィンドウで表示するだけでは攻撃は成り立ちません。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Excel ファイルを用意する → 2. 利用者がそのファイルを開く → 3. 安全のための仕組みがすり抜けられる1攻撃者が細工した Excel ファイルを用意する2利用者がそのファイルを開く3安全のための仕組みがすり抜けられる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Excel ファイルを用意する → 2. 利用者がそのファイルを開く → 3. 安全のための仕組みがすり抜けられる1攻撃者が細工した Excel ファイルを用意する2利用者がそのファイルを開く3安全のための仕組みがすり抜けられる

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Excel 2013 Service Pack 1、Excel 2016、Office 2013 Service Pack 1、Office 2016、Office 2019、Office LTSC 2021、Microsoft 365 Apps for Enterprise、Mac 用の Office 2019 と Office LTSC for Mac 2021 が対象です。

何をすればいい

Microsoft は 2021年11月のセキュリティ更新で修正しています。Excel 2013 と Office 2013 では KB5002072 と KB5002035、Excel 2016 と Office 2016 では KB5002056 と KB4486670 のように、表に出ている更新をすべて入れてください。Microsoft 365 Apps や Office 2019 などはクイック実行(Click to Run)の更新、Mac 版は 16.55.21111400 以降になっているか確認してください。あわせて、Microsoft の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

セキュリティ機能のバイパス
危険な操作を防ぐための仕組みを、すり抜けてしまうことです。
プレビューウィンドウ
ファイルを開かずに、中身を小さく表示して確かめられる画面です。
クイック実行
Microsoft 365 Apps などで使われる、インターネット経由で自動的に更新される配布方式です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Excel Security Feature Bypass

概要

A security feature bypass vulnerability in Microsoft Excel would allow a local user to perform arbitrary code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報