最近の脆弱性 › CVE-2022-27593
QNAP Photo Station の脆弱性(CVE-2022-27593)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2022-27593 |
|---|---|
| 製品 | QNAP Photo Station |
| 深刻度(CVSS) | 9.1 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-09-08 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-09-29 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-610 |
何が起きた
QNAP の NAS で動く Photo Station に、外から指定された参照先をそのまま使ってしまう弱点が見つかりました。悪用されると、攻撃者がシステムのファイルを書き換えられるおそれがあります。インターネットに公開された NAS を狙う Deadbolt というランサムウェアの攻撃で、実際に悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要、利用者の操作なしに悪用できます。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Photo Station を入れて、インターネットからつながる状態にしている QNAP の NAS が対象です。QTS 5.0.1 では Photo Station 6.1.2 より前、QTS 5.0.0 と 4.5.x では 6.0.22 より前、QTS 4.3.6 では 5.7.18 より前、QTS 4.3.3 では 5.4.15 より前、QTS 4.2.6 では 5.2.14 より前が影響を受けます。
何をすればいい
お使いの QTS に合わせて、Photo Station を 6.1.2 以降、6.0.22 以降、5.7.18 以降、5.4.15 以降、5.2.14 以降のいずれかに更新してください。QNAP は、ルーターのポート転送を無効にし、myQNAPcloud を設定してインターネットに直接さらさないこと、NAS のファームウェアとアプリを最新にすること、強いパスワードと定期的なスナップショットやバックアップも勧めています。くわしくは QNAP の公式の案内(QSA-22-24)を確認してください。
やることチェックリスト
- Photo Stationを修正版に更新する
- ルーターのポート転送を無効にする
- スナップショットとバックアップを定期的に取る
用語メモ
- NAS
- ネットワークにつないで使う、ファイル保存用の機器です。
- ランサムウェア
- データを使えない状態にして、元に戻す代わりにお金を要求する不正なプログラムです。
- ポート転送
- ルーターに届いた外からの通信を、家や会社の中の機器へ通す設定です。
- スナップショット
- ある時点のデータの状態を記録しておき、あとで戻せるようにする機能です。
元データ(英語・CISA KEV より)
QNAP Photo Station Externally Controlled Reference Vulnerability
概要
Certain QNAP NAS running Photo Station with internet exposure contain an externally controlled reference to a resource vulnerability which can allow an attacker to modify system files. This vulnerability was observed being utilized in a Deadbolt ransomware campaign.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.