- ひとことでZimbra のページに、悪いスクリプトを埋め込まれてしまう弱点です。
- 深刻度6.1 警告CVSS v3.1
- まずやることZimbra を 9.0.0 P24 か 8.8.15 Patch 31 以降にする
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2022-27926 |
|---|---|
| 製品 | Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) |
| 深刻度(CVSS) | 6.1 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N |
| KEVへの追加日 | 2023-04-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2023-04-24 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-79(クロスサイトスクリプティング) CWE-138 |
何が起きた
Synacor の Zimbra Collaboration Suite (ZCS) で、あるページ(/public/launchNewWindow.jsp)が受け取ったパラメーターを無害にする処理をせずに使ってしまう、クロスサイトスクリプティング(XSS)の弱点が見つかりました。ログインしていない攻撃者が、ネットワーク経由で悪用できますが、被害者が細工されたリンクを開くなどの操作が必要です。CISA の一覧に載っており、実際の悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Zimbra Collaboration Suite (ZCS) を使っている組織と、そのメールを使っている人が対象です。NVD の説明では、Zimbra Collaboration (ZCS) 9.0 が影響を受けるとされています。Zimbra のセキュリティ情報のページでは、8.8.15 Patch 31 の修正の中にもこの弱点が挙がっています。
何をすればいい
Zimbra のリリースノートでは、この弱点は 9.0.0 P24 で修正されています。9.0.0 系は 9.0.0 P24 以降に、8.8.15 系は Zimbra のセキュリティ情報のページにある 8.8.15 Patch 31 以降に更新されているか確認してください。そのほかの点は、Zimbra の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- Zimbra を 9.0.0 P24 か 8.8.15 Patch 31 以降にする
- 使っている Zimbra の版番号を確かめる
- 知らない相手からのリンクを開かない
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- 公式の対策の出典(wiki.zimbra.com)
- 公式の対策の出典(wiki.zimbra.com)
- 公式の対策の出典(cveawg.mitre.org)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) Cross-Site Scripting (XSS) Vulnerability
概要
Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) contains a cross-site scripting vulnerability by allowing an endpoint URL to accept parameters without sanitizing.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る