- ひとことでGLPI に入っている部品の弱点で、ログインなしにプログラムを動かされる問題
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることGLPI のバージョンを確認する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2022-35914 |
|---|---|
| 製品 | Teclib GLPI |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2023-03-07 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2023-03-28 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-74(インジェクション) |
何が起きた
Teclib の GLPI(IT 資産やヘルプデスクを管理するソフト)に、外部の部品 htmlawed が原因の弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。htmlawed に含まれるテスト用のファイル htmLawedTest.php を通じて、PHP のプログラムを送り込まれる(コードインジェクション)おそれがあります。攻撃者はネットワーク経由で、ログインも利用者の操作もなしに悪用できます。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
NVD の説明では、GLPI 10.0.2 までのバージョンを使っている組織が影響を受けます。
何をすればいい
GLPI を 10.0.3 以降に更新してください。GLPI 10.0.3 のリリースノートには、この弱点の修正が含まれています。公式の案内を確認し、使っている GLPI のバージョンを確かめてください。
やることチェックリスト
- GLPI のバージョンを確認する
- GLPI を 10.0.3 以降に更新する
- 10.0.2 以前の GLPI を放置せず更新する
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Teclib GLPI Remote Code Execution Vulnerability
概要
Teclib GLPI contains a remote code execution vulnerability in the third-party library, htmlawed.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る