- ひとことでMitel MiVoice Connect の Edge Gateway で、不正な命令を実行される弱点です。
- 深刻度6.8 警告CVSS v3.1
- まずやることMiVoice Connect の版が 19.3 以前か調べる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2022-40765 |
|---|---|
| 製品 | Mitel MiVoice Connect |
| 深刻度(CVSS) | 6.8 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:A/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2023-02-21 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2023-03-14 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-77(コマンドインジェクション) |
何が起きた
会社の電話システム Mitel MiVoice Connect の Mitel Edge Gateway という部分に、URL のパラメータのチェックが足りない弱点が見つかりました。ログイン済みの攻撃者がこれを悪用すると、システムの権限で命令を実行できる可能性があります(コマンドインジェクション)。この弱点は実際の攻撃で悪用されたことが確認されており、ランサムウェアでの悪用も確認されています。NVD の評価では、同じネットワーク内から、管理者などの高い権限を持つ攻撃者が悪用できるとされています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Mitel MiVoice Connect 19.3(22.22.6100.0)以前を使っている組織が対象です。
何をすればいい
Mitel のセキュリティ勧告(22-0007)は、製品のセキュリティ情報を確認し、ソフトウェアを最新の版に更新するよう案内しています。修正版の番号は、このデータからは不明です。公式の案内を確認し、手順に従って更新してください。分からない点は Mitel の製品サポートに問い合わせてください。
やることチェックリスト
- MiVoice Connect の版が 19.3 以前か調べる
- MiVoice Connect を最新の版に更新する
- 不明点は Mitel の製品サポートに問い合わせる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Mitel MiVoice Connect Command Injection Vulnerability
概要
The Mitel Edge Gateway component of MiVoice Connect allows an authenticated attacker with internal network access to execute commands within the context of the system.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る