最近の脆弱性 › CVE-2022-46169

Cacti Cacti のコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2022-46169)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2022-46169
製品Cacti Cacti
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2023-02-16
米国政府機関の対応期限2023-03-09
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-74

何が起きた

ネットワーク機器などを監視するツール Cacti の remote_agent.php というファイルに、送信元の IP アドレスの確かめ方の不備から、本来の確認をすり抜けられる弱点が見つかりました。確認をすり抜けた攻撃者は、細工した値を送ることで、Cacti が動くサーバー上で任意の(攻撃者が好きに選べる)命令を実行できます(コマンドインジェクション)。ただし、監視している機器に、特定の種類のデータ取得(Device - Uptime などのテンプレートで追加されるもの)が設定されている必要があります。この弱点は実際の攻撃で悪用されたことが確認されており、NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者でも悪用できるとされています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が remote_agent.php に接続する → 2. 送信元の IP アドレスを偽って確認をすり抜ける → 3. 細工した値を送る → 4. サーバー上で命令が実行される1攻撃者が remote_agent.php に接続する2送信元の IP アドレスを偽って確認をすり抜ける3細工した値を送る4サーバー上で命令が実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が remote_agent.php に接続する → 2. 送信元の IP アドレスを偽って確認をすり抜ける → 3. 細工した値を送る → 4. サーバー上で命令が実行される1攻撃者が remote_agent.php に接続する2送信元の IP アドレスを偽って確認をすり抜ける3細工した値を送る4サーバー上で命令が実行される

誰が影響を受ける

Cacti を使っている組織が対象です。CVE の記録では 1.2.23 より前が影響を受けるとされ、Cacti の勧告では影響を受ける版として v1.2.22 が挙げられています。

何をすればいい

Cacti の勧告に従い、1.2.23 以降(1.3 系では 1.3.0)に更新されているか確認してください。公式の案内を確認し、手順に従って更新してください。

やることチェックリスト

用語メモ

コマンドインジェクション
入力欄などに命令をまぎれこませ、サーバーに実行させる攻撃です。
IP アドレス
インターネットやネットワーク上で、機器を見分けるための番号です。
テンプレート
よく使う設定をまとめたひな形です。Cacti では監視の設定を簡単に追加するために使われます。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cacti Command Injection Vulnerability

概要

Cacti contains a command injection vulnerability that allows an unauthenticated user to execute code.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報