最近の脆弱性 › CVE-2023-29357

Microsoft SharePoint Server の権限昇格の脆弱性(CVE-2023-29357)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2023-29357
製品Microsoft SharePoint Server
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2024-01-10
米国政府機関の対応期限2024-01-31
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-303

何が起きた

Microsoft SharePoint Server に、権限を引き上げられてしまう弱点が見つかりました。CISA によると、偽造した JWT 認証トークンを手に入れた攻撃者は、それを使って認証をすり抜け、管理者の権限を得られます。NVD の評価では、ログイン不要の攻撃者がネットワーク経由で、利用者の操作なしに悪用できます。CISA の KEV に載っており、ランサムウェアでの悪用も確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が偽造した JWT 認証トークンを用意する → 2. トークンを使って SharePoint Server に接続する → 3. 認証をすり抜ける → 4. 管理者の権限を得る1攻撃者が偽造した JWT 認証トークンを用意する2トークンを使って SharePoint Server に接続する3認証をすり抜ける4管理者の権限を得る攻撃の流れ: 1. 攻撃者が偽造した JWT 認証トークンを用意する → 2. トークンを使って SharePoint Server に接続する → 3. 認証をすり抜ける → 4. 管理者の権限を得る1攻撃者が偽造した JWT 認証トークンを用意する2トークンを使って SharePoint Server に接続する3認証をすり抜ける4管理者の権限を得る

誰が影響を受ける

Microsoft SharePoint Server 2019 を使っている組織が対象です。Microsoft の情報では、ビルド番号 16.0.10399.20005 より前が影響を受けます。

何をすればいい

Microsoft が 2023年6月に公開したセキュリティ更新プログラム KB5002402 と KB5002403 を両方とも適用してください(順番は問いません)。適用後のビルド番号が 16.0.10399.20005 以降になっているか確認してください。あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

JWT
ログインした人の情報を、改ざんを検出できる形で受け渡すための文字列の形式です。
認証トークン
ログインが済んでいることを示す、通行証のようなデータです。
ランサムウェア
ファイルを暗号化して使えなくし、元に戻す代わりにお金を要求する悪意のあるプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft SharePoint Server Privilege Escalation Vulnerability

概要

Microsoft SharePoint Server contains an unspecified vulnerability that allows an unauthenticated attacker, who has gained access to spoofed JWT authentication tokens, to use them for executing a network attack. This attack bypasses authentication, enabling the attacker to gain administrator privileges.

推奨対応

Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.

公式情報