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IETF Service Location Protocol (SLP) の脆弱性(CVE-2023-29552)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2023-29552
製品IETF Service Location Protocol (SLP)
深刻度(CVSS)7.5 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
KEVへの追加日2023-11-08
米国政府機関の対応期限2023-11-29
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

ネットワーク上のサービスを見つけるための通信のしくみ Service Location Protocol (SLP) に、ログインしていない攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)サービスを登録できてしまう弱点があります。攻撃者は送信元を偽った UDP の通信を使い、小さな問い合わせから大きな応答を返させることで、狙った相手に大量の通信を送りつけるサービス妨害(DoS)攻撃ができます。攻撃はネットワーク経由で、権限も利用者の操作もなしに行えます。実際の悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が SLP を外に出した機器を探す → 2. ログインせずに偽のサービスを登録する → 3. 送信元を偽った UDP の問い合わせを送る → 4. 大きな応答が狙われた相手に押し寄せる1攻撃者が SLP を外に出した機器を探す2ログインせずに偽のサービスを登録する3送信元を偽った UDP の問い合わせを送る4大きな応答が狙われた相手に押し寄せる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が SLP を外に出した機器を探す → 2. ログインせずに偽のサービスを登録する → 3. 送信元を偽った UDP の問い合わせを送る → 4. 大きな応答が狙われた相手に押し寄せる1攻撃者が SLP を外に出した機器を探す2ログインせずに偽のサービスを登録する3送信元を偽った UDP の問い合わせを送る4大きな応答が狙われた相手に押し寄せる

誰が影響を受ける

SLP のサービスを動かしていて、インターネットなど信頼できないネットワークから接続できる機器やサーバーが対象です。VMware によると、サポートが終わっている ESXi 6.7 と 6.5 が影響を受け、サポート中の ESXi 7.x と 8.x は影響を受けません。そのほかの製品で影響を受けるバージョンは、このデータからは不明です。

何をすればいい

CISA は、インターネットなど信頼できないネットワークにつながるすべての機器で、SLP のサービスか 427/UDP のポートを無効にするよう案内しています。ESXi では、VMware は影響を受けないサポート中のバージョンへの更新をいちばんの対策としており、ESXi 7.0 U2c 以降と ESXi 8.0 GA 以降は SLP が初期設定で無効になっています。更新できない場合は、ESXi を信頼できないネットワークに出さず、KB76372 の手順で SLP を無効にしてください。使っている製品のメーカーの公式の案内も確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

サービス妨害(DoS)攻撃
大量の通信などで相手のサーバーや回線をあふれさせ、サービスを使えなくする攻撃です。
UDP
インターネットの通信方式のひとつです。相手の確認をせずに送れるため、送信元を偽るのに悪用されやすい特徴があります。
ポート
1台の機器の中で、どのサービスあての通信かを区別するための番号です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Service Location Protocol (SLP) Denial-of-Service Vulnerability

概要

The Service Location Protocol (SLP) contains a denial-of-service (DoS) vulnerability that could allow an unauthenticated, remote attacker to register services and use spoofed UDP traffic to conduct a denial-of-service (DoS) attack with a significant amplification factor.

推奨対応

Apply mitigations per vendor instructions or disable SLP service or port 427/UDP on all systems running on untrusted networks, including those directly connected to the Internet.

公式情報