- ひとことでZimbra のウェブメール画面に、悪い命令を仕込まれるおそれがある弱点です。
- 深刻度6.1 警告CVSS v3.1
- まずやることZCS を 8.8.15 Patch 41 以降に更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2023-37580 |
|---|---|
| 製品 | Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) |
| 深刻度(CVSS) | 6.1 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N |
| KEVへの追加日 | 2023-07-27 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2023-08-17 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-79(クロスサイトスクリプティング) |
何が起きた
メールなどの共同作業ソフト Zimbra Collaboration Suite(ZCS)の Zimbra Classic Web Client で、クロスサイトスクリプティング(XSS)の弱点が見つかりました。悪用されると、データを盗み見られたり書き換えられたりするおそれがあります。ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が悪用できますが、被害者がリンクを開くなどの操作をする必要があります。実際の悪用も確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Zimbra Collaboration(ZCS)8 を使っている組織が対象です。影響を受けるのは 8.8.15 Patch 41 より前のバージョンです。
何をすればいい
ZCS が 8.8.15 Patch 41 以降に更新されているか確認してください。あわせて、Zimbra の公式の案内(Security Center)を確認してください。知らない相手から届いたリンクは開かないようにしてください。
やることチェックリスト
- ZCS を 8.8.15 Patch 41 以降に更新する
- 今の ZCS のバージョンとパッチを調べる
- 知らない相手からのリンクを開かないようにする
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) Cross-Site Scripting (XSS) Vulnerability
概要
Synacor Zimbra Collaboration Suite (ZCS) contains a cross-site scripting vulnerability impacting the confidentiality and integrity of data.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る