- ひとことでFXCの無線LANルーターで、ログインできる人に命令を実行される弱点
- 深刻度8.8 重要CVSS v3.1
- まずやることファームウェアを2.0.10に更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2023-49897 |
|---|---|
| 製品 | FXC AE1021, AE1021PE |
| 深刻度(CVSS) | 8.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2023-12-21 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2024-01-11 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
何が起きた
FXC の無線LANルーター AE1021 と AE1021PE に、OSコマンドインジェクションの弱点が見つかりました。製品にログインできる攻撃者が、任意の OS のコマンドを実行できるおそれがあります。実際に悪用が確認されており、JPCERT/CC もこの弱点を悪用した通信を確認しています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が悪用できるとされています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
ファームウェアのバージョン 2.0.9 以前の AE1021 と AE1021PE を使っている人や組織が影響を受けます。
何をすればいい
FXC の案内に従い、ファームウェアを 2.0.10 に更新したうえで、工場出荷時設定にリセットし、管理画面にログインするためのパスワードを初期設定から変更します。ファームウェアは FXC の認証ページから入手するよう案内されています。公式の案内を確認し、手順どおりに対策してください。
やることチェックリスト
- ファームウェアを2.0.10に更新する
- 更新後に工場出荷時設定へリセットする
- 管理画面のパスワードを初期設定から変更する
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
FXC AE1021, AE1021PE OS Command Injection Vulnerability
概要
FXC AE1021 and AE1021PE contain an OS command injection vulnerability that allows authenticated users to execute commands via a network.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る