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Cisco NX-OS のOSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2024-20399)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2024-20399 |
|---|---|
| 製品 | Cisco NX-OS |
| 深刻度(CVSS) | 6.7 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2024-07-02 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2024-07-23 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-78 |
何が起きた
Cisco のネットワーク機器用ソフト NX-OS の CLI(文字で操作する画面)に、コマンドインジェクションと呼ばれる弱点が見つかりました。一部の設定コマンドに渡す値の確認が不十分なため、細工した値を入れると、機器の裏側で動く OS 上で root(最高の権限)として好きな命令を実行できる可能性があります。悪用するには機器上で操作でき、管理者のログイン情報を持っている必要があります。Cisco は 2024 年 4 月に、実際に悪用が試みられたことを把握したと説明しています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Cisco の勧告では、影響を受けるのは MDS 9000 シリーズ、Nexus 3000 シリーズ、Nexus 5500、Nexus 5600、Nexus 6000、Nexus 7000 シリーズ、スタンドアロンの NX-OS モードの Nexus 9000 シリーズで、弱いバージョンの NX-OS が動いているものです。ただし Nexus 3000 シリーズ、NX-OS 8.1(1) 以降の Nexus 7000 シリーズ、スタンドアロンの NX-OS モードの Nexus 9000 シリーズは、もともと bash-shell 機能で管理者が OS を使えるため、この弱点で新たな権限は増えないとされています。細かいバージョンは Cisco Software Checker で確かめられます。
何をすればいい
Cisco の勧告によると、回避策はないため、修正されたバージョンへ更新することが対策になります。使っているバージョンが影響を受けるかと、どのバージョンで直ったかは、Cisco Software Checker で確かめてください。勧告では、管理者アカウント network-admin と vdc-admin のログイン情報を見張り、こまめに変えること、予期しない設定の変更がないか見張ることもすすめています。あわせて公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- Cisco Software Checker で修正版を調べる
- NX-OS を修正されたバージョンへ更新する
- network-admin のパスワードをこまめに変える
用語メモ
- CLI
- 文字のコマンドを打ち込んで機器やソフトを操作する方法です。
- コマンドインジェクション
- 入力した値に命令を紛れ込ませ、本来は許されていない命令を実行させる攻撃です。
- root
- Linux などで、すべての操作ができるいちばん強い権限です。
- bash-shell
- NX-OS の機能の1つで、管理者が機器の裏側の OS を直接操作できるようにするものです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Cisco NX-OS Command Injection Vulnerability
概要
Cisco NX-OS contains a command injection vulnerability in the command line interface (CLI) that could allow an authenticated, local attacker to execute commands as root on the underlying operating system of an affected device.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.