最近の脆弱性 › CVE-2024-21338

Microsoft Windows の脆弱性(CVE-2024-21338)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2024-21338
製品Microsoft Windows
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2024-03-04
米国政府機関の対応期限2024-03-25
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-822

何が起きた

Windows のカーネル(OS の中心部分)の appid.sys というドライバーで、IOCTL という命令の受け口の利用制限が不十分な弱点が見つかりました。これを悪用されると、権限を引き上げられ、Microsoft によると SYSTEM 権限を奪われるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃者は対象の機器上で、一般利用者程度の権限があれば悪用できるとされています。実際の悪用が確認され、ランサムウェアでの悪用も知られています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者としてログインする → 2. 細工したアプリを実行する → 3. appid.sys の弱点を悪用する → 4. SYSTEM 権限を奪い機器を乗っ取る1攻撃者が一般利用者としてログインする2細工したアプリを実行する3appid.sys の弱点を悪用する4SYSTEM 権限を奪い機器を乗っ取る攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者としてログインする → 2. 細工したアプリを実行する → 3. appid.sys の弱点を悪用する → 4. SYSTEM 権限を奪い機器を乗っ取る1攻撃者が一般利用者としてログインする2細工したアプリを実行する3appid.sys の弱点を悪用する4SYSTEM 権限を奪い機器を乗っ取る

誰が影響を受ける

Windows 10、Windows 11、Windows Server 2019、Windows Server 2022 を使っている人・組織が対象です。対象の版と更新プログラムの一覧は Microsoft のセキュリティ更新プログラムガイドに載っています。

何をすればいい

2024 年 2 月のセキュリティ更新プログラムを適用してください。たとえば Windows 11 は KB5034765、Windows 10 は KB5034763、Windows Server 2022 は KB5034770、Windows Server 2019 は KB5034768 です。適用されているか確認し、あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

カーネル
OS の中心となる部分で、メモリや機器の制御など一番強い権限で動きます。
SYSTEM 権限
Windows で最も強い権限の一つで、ほぼすべての操作ができます。
IOCTL
アプリがドライバーに命令や情報を渡すための仕組みです。
ランサムウェア
データを暗号化して使えなくし、元に戻す代わりに身代金を求める悪いプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Windows Kernel Exposed IOCTL with Insufficient Access Control Vulnerability

概要

Microsoft Windows Kernel contains an exposed IOCTL with insufficient access control vulnerability within the IOCTL (input and output control) dispatcher in appid.sys that allows a local attacker to achieve privilege escalation.

推奨対応

Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.

公式情報