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D-Link Multiple NAS Devices の脆弱性(CVE-2024-3272)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2024-3272
製品D-Link Multiple NAS Devices
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2024-04-11
米国政府機関の対応期限2024-05-02
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-798

何が起きた

D-Link の NAS(ネットワークにつなぐファイル保存用の機器)である DNS-320L、DNS-325、DNS-327L、DNS-340L に、機器の中に最初から書き込まれた変更できないログイン情報(ハードコードされた認証情報)があることが分かりました。NVD の説明では、/cgi-bin/nas_sharing.cgi への要求で user に messagebus を指定すると、この認証情報が使われてしまいます。CISA によると、これを使ってログインした状態で命令を差し込み、離れた場所から許可なくコードを実行できます。一方、NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要・利用者の操作なしに悪用できるとされており、ログインの扱いの書き方が CISA と違います。実際の悪用も確認されています(CISA の KEV より)。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. user に messagebus を指定して要求を送る → 2. 隠れた認証情報でログイン扱いになる → 3. 命令を差し込みコードを実行させる1user に messagebus を指定して要求を送る2隠れた認証情報でログイン扱いになる3命令を差し込みコードを実行させる攻撃の流れ: 1. user に messagebus を指定して要求を送る → 2. 隠れた認証情報でログイン扱いになる → 3. 命令を差し込みコードを実行させる1user に messagebus を指定して要求を送る2隠れた認証情報でログイン扱いになる3命令を差し込みコードを実行させる

誰が影響を受ける

DNS-320L、DNS-325、DNS-327L、DNS-340L を使っている人・組織が対象で、NVD では 20240403 までのものが影響を受けるとされています。D-Link の告知 SAP10383 では、これらを含むすべての D-Link の NAS がサポート終了で、修正のファームウェアは作られないとされています。

何をすればいい

修正版は出ないため、更新で直すことはできません。D-Link は、サポート終了の機器を使うのをやめて、別の機器に置き換えるよう勧めています。同じ告知では CVE-2024-3273 も扱っており、置き換えについては D-Link の地域の窓口に相談するよう案内されています。メーカーの公式の案内(SAP10383)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

NAS
ネットワークにつないで、複数の機器からファイルを保存・共有できる記憶装置です。
ハードコードされた認証情報
プログラムの中に直接書き込まれたユーザー名やパスワードのことで、利用者が変更できず、知られると誰でも使えてしまいます。
サポート終了
メーカーが修正や更新の提供をやめた状態のことで、新しい弱点が見つかっても直されません。

元データ(英語・CISA KEV より)

D-Link Multiple NAS Devices Use of Hard-Coded Credentials Vulnerability

概要

D-Link DNS-320L, DNS-325, DNS-327L, and DNS-340L contains a hard-coded credential that allows an attacker to conduct authenticated command injection, leading to remote, unauthorized code execution.

推奨対応

This vulnerability affects legacy D-Link products. All associated hardware revisions have reached their end-of-life (EOL) or end-of-service (EOS) life cycle and should be retired and replaced per vendor instructions.

公式情報