最近の脆弱性 › CVE-2024-38812
VMware vCenter Server のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2024-38812)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2024-38812 |
|---|---|
| 製品 | VMware vCenter Server |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2024-11-20 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2024-12-11 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-122 |
何が起きた
VMware vCenter Server の DCERPC という通信の仕組みの処理に、ヒープオーバーフローの弱点が見つかりました。細工したネットワークの通信(パケット)を送られると、攻撃者が好きなプログラムを離れた場所から実行できる(リモートコード実行)可能性があります。NVD の評価では、ログイン不要の攻撃者がネットワーク経由で悪用できます。CISA の KEV に載っており、VMware by Broadcom も実際の悪用を確認しています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
VMware vCenter Server 8.0 と 7.0、そして VMware Cloud Foundation 5.x と 4.x を使っている組織が対象です。Broadcom によると、2024年9月17日に出た最初の修正では、この弱点を完全には直せていませんでした。CVE の記録では 8.0 U3b より前と 7.0 U3s より前が影響を受けるとされていますが、勧告では、さらに修正を加えた 8.0 U3d、8.0 U2e、7.0 U3t が修正版として示されています。
何をすればいい
Broadcom の勧告(VMSA-2024-0019)の表にある修正版に更新してください。vCenter Server 8.0 は 8.0 U3d または 8.0 U2e、7.0 は 7.0 U3t です。最初の修正(8.0 U3b など)を当てただけでは足りないため、すでに更新した場合も版を確かめてください。VMware Cloud Foundation は、KB88287 の手順で非同期パッチ(Async patch)を当てます。製品の中での回避策は使えないとされているので、最新の公式の案内も確認して更新してください。
やることチェックリスト
- vCenter Server 8.0 を 8.0 U3d か 8.0 U2e に更新する
- vCenter Server 7.0 を 7.0 U3t に更新する
- 8.0 U3b を当て済みでも再度 8.0 U3d に更新する
用語メモ
- ヒープオーバーフロー
- プログラムが使うメモリの領域(ヒープ)に、用意した大きさを超えるデータを書き込んでしまう不具合です。悪用されるとプログラムを乗っ取られることがあります。
- DCERPC
- ネットワーク越しに別のコンピューターの機能を呼び出すための通信の決まりごとの一つです。
- リモートコード実行
- 離れた場所から、攻撃者が選んだプログラムを相手の機器で動かされてしまうことです。
元データ(英語・CISA KEV より)
VMware vCenter Server Heap-Based Buffer Overflow Vulnerability
概要
VMware vCenter Server contains a heap-based buffer overflow vulnerability in the implementation of the DCERPC protocol. This vulnerability could allow an attacker with network access to the vCenter Server to execute remote code by sending a specially crafted packet.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.