- ひとことでWeb サイト作成ソフト Craft CMS で、外から任意のコードを実行される弱点です。
- 深刻度10.0 緊急CVSS v3.1
- まずやることCraft CMSを3.9.15、4.14.15、5.6.17以降に更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2025-32432 |
|---|---|
| 製品 | Craft CMS Craft CMS |
| 深刻度(CVSS) | 10.0 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2026-03-20 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2026-04-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-94(コードインジェクション) |
何が起きた
Web サイトを作るためのソフト Craft CMS に、外から送られた内容をプログラムとして実行してしまう弱点(コードインジェクション)が見つかり、実際に悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できます。悪用されると、攻撃者が任意の(好きに選んだ)コードをサーバーで実行できます。この修正は、以前の弱点 CVE-2023-41892 への追加の修正です。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Craft CMS の 3.0.0-RC1 から 3.9.15 より前、4.0.0-RC1 から 4.14.15 より前、5.0.0-RC1 から 5.6.17 より前を使っている Web サイトの運営者が影響を受けます。
何をすればいい
Craft CMS の公式の案内を確認し、3.9.15、4.14.15、5.6.17 以降に更新してください。メーカーは、更新が最善の対策で、すぐ更新できない場合はファイアウォールで怪しい通信を止めること、最後の手段として Craft CMS Security Patches ライブラリを入れることを挙げています。乗っ取られたと思われる場合は、Craft とすべてのプラグインを修正版に更新し、セキュリティキー(CRAFT_SECURITY_KEY)とほかの秘密の鍵の作り直し、データベースのパスワードの変更をするよう勧めています。
やることチェックリスト
- Craft CMSを3.9.15、4.14.15、5.6.17以降に更新する
- 更新できるまでファイアウォールで怪しい通信を止める
- 侵入が疑われたらCRAFT_SECURITY_KEYを作り直す
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Craft CMS Code Injection Vulnerability
概要
Craft CMS contains a code injection vulnerability that allows a remote attacker to execute arbitrary code.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る