- ひとことでAndroid の Framework に、端末の管理者を後から追加される弱点があります
- 深刻度5.5 警告CVSS v3.1
- まずやること端末のセキュリティパッチレベルを確かめる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2025-48633 |
|---|---|
| 製品 | Android Framework |
| 深刻度(CVSS) | 5.5 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N |
| KEVへの追加日 | 2025-12-02 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-12-23 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | 不明 |
何が起きた
Android の Framework で、端末を管理する機能のプログラムの誤りにより、初期設定のあとでもデバイスオーナー(端末の管理者)を追加できてしまう弱点が見つかりました。Google の Android セキュリティ情報と KEV では情報が漏れる弱点とされ、NVD の説明では権限の昇格につながるとされています。この弱点は実際の攻撃に使われたことが確認されており、Google も限られた標的への攻撃に使われた可能性を示しています。端末の上で、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が悪用でき、利用者の操作は必要ありません。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Android を搭載したスマートフォンやタブレットを使っている人です。影響を受けるのは Android 13、14、15、16 です。
何をすればいい
Google の Android セキュリティ情報では、セキュリティパッチレベル 2025-12-01 以降でこの問題が直っています。端末の設定画面でセキュリティパッチレベルを確かめ、更新があれば入れてください。更新の配信時期は端末のメーカーによって違うため、メーカーの公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- 端末のセキュリティパッチレベルを確かめる
- パッチレベル 2025-12-01 以降に更新する
- Android 13 以降の端末で更新を入れる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Android Framework Information Disclosure Vulnerability
概要
Android Framework contains an unspecified vulnerability that allows for information disclosure.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る