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Microsoft SharePoint の安全でないデシリアライズの脆弱性(CVE-2025-53770)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2025-53770
製品Microsoft SharePoint
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2025-07-20
米国政府機関の対応期限2025-07-21
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-502

何が起きた

オンプレミス(自社で運用する形)の Microsoft SharePoint Server で、信頼できないデータをそのまま復元(デシリアライズ)してしまう弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。NVD に登録された Microsoft の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が、利用者の操作なしにコードを実行できます。この弱点は CVE-2025-49704 の修正を回避するもので、CVE-2025-53771 と組み合わせて悪用できるとされ、ランサムウェアでの悪用も確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したデータを送る → 2. サーバーがそのデータをデシリアライズする → 3. 攻撃者のコードがサーバーで実行される1攻撃者が細工したデータを送る2サーバーがそのデータをデシリアライズする3攻撃者のコードがサーバーで実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したデータを送る → 2. サーバーがそのデータをデシリアライズする → 3. 攻撃者のコードがサーバーで実行される1攻撃者が細工したデータを送る2サーバーがそのデータをデシリアライズする3攻撃者のコードがサーバーで実行される

誰が影響を受ける

SharePoint Enterprise Server 2016、SharePoint Server 2019、SharePoint Server Subscription Edition を使っている組織が対象です。Microsoft によると、それぞれ 16.0.5513.1001、16.0.10417.20037、16.0.18526.20508 より前のビルドが影響を受けます。Microsoft 365 の SharePoint Online は影響を受けません。

何をすればいい

Microsoft の公式の案内を確認し、2016 には KB5002760 と KB5002759、2019 には KB5002754 と KB5002753、Subscription Edition には KB5002768 を適用します(複数ある場合はすべて適用します)。Microsoft によると、AMSI 連携を有効にし、ファーム全体で Microsoft Defender を使っていれば守られ、AMSI を有効にできない場合はサーバーをインターネットから切り離すよう案内されています。CISA は、サポートが終わった SharePoint Server 2013 以前の版がインターネットに公開されている場合、切り離すよう求めています。

やることチェックリスト

用語メモ

デシリアライズ
保存や送信のために変換されたデータを、もとの形に組み立て直す処理のことです。
AMSI
Windows の仕組みの一つで、実行されようとする内容をウイルス対策ソフトに調べさせるための窓口です。
オンプレミス
クラウドではなく、自社でサーバーを用意して運用する形のことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft SharePoint Deserialization of Untrusted Data Vulnerability

概要

Microsoft SharePoint Server on-premises contains a deserialization of untrusted data vulnerability that could allow an unauthorized attacker to execute code over a network. This vulnerability could be chained with CVE-2025-53771. CVE-2025-53770 is a patch bypass for CVE-2025-49704, and the updates for CVE-2025-53770 include more robust protection than those for CVE-2025-49704.

推奨対応

Disconnect public-facing versions of SharePoint Server that have reached their end-of-life (EOL) or end-of-service (EOS) to include SharePoint Server 2013 and earlier versions. For supported versions, please follow the mitigations according to CISA (URL listed below in Notes) and vendor instructions (URL listed below in Notes). Adhere to the applicable BOD 22-01 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are not available.

公式情報