- ひとことでLibraesva のメール防御装置で、圧縮した添付ファイルから命令を実行される弱点です。
- 深刻度6.1 警告CVSS v3.1
- まずやることESG の版番号を確認する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2025-59689 |
|---|---|
| 製品 | Libraesva Email Security Gateway |
| 深刻度(CVSS) | 6.1 警告CVSS v3.1 NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N |
| KEVへの追加日 | 2025-09-29 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-10-20 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-77(コマンドインジェクション) |
何が起きた
メールの安全を守る装置 Libraesva Email Security Gateway(ESG)に、圧縮されたメールの添付ファイルを通じて命令を紛れ込ませられる弱点(コマンドインジェクション)が見つかり、実際の悪用が確認されています。NVD に登録された MITRE の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が悪用でき、利用者の操作が必要とされています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Libraesva ESG の 4.5 から 5.5.x(5.5.7 より前)を使っている組織が対象です。
何をすればいい
Libraesva の公式の案内を確認し、修正版に更新してください。Libraesva のリリースノートでは、修正版は、5.0 系が 5.0.31、5.1 系が 5.1.20、5.2 系が 5.2.31、5.3 系が 5.3.17、5.4 系が 5.4.8、5.5 系が 5.5.7 です(いずれも2025年9月16日の公開)。5.0 より前の版の修正版は、この一覧にはありません。
やることチェックリスト
- ESG の版番号を確認する
- 5.5 系は 5.5.7 以降に更新する
- 5.0 系から 5.4 系も各系の修正版に更新する
用語メモ
- Email Security Gateway
- 会社に届くメールを受け取る前に調べ、迷惑メールや危険な添付ファイルを止める装置やソフトです。
- コマンドインジェクション 用語集で見る
- 入力したデータに命令を紛れ込ませ、機器やサーバーに実行させてしまう攻撃です。
- 添付ファイル
- メールに付けて一緒に送るファイルのことです。
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- 公式の対策の出典(cveawg.mitre.org)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- 公式の対策の出典(docs.libraesva.com)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Libraesva Email Security Gateway Command Injection Vulnerability
概要
Libraesva Email Security Gateway (ESG) contains a command injection vulnerability which allows command injection via a compressed e-mail attachment.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る