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RARLAB WinRAR のパストラバーサルの脆弱性(CVE-2025-8088)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2025-8088
製品RARLAB WinRAR
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2025-08-12
米国政府機関の対応期限2025-09-02
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-35

何が起きた

圧縮ソフト RARLAB WinRAR の Windows 版に、細工された圧縮ファイルを展開すると、利用者が指定した展開先を飛び越えて別の場所にファイルを書き込まれてしまう弱点(パストラバーサル)が見つかりました。これを使って、攻撃者が任意の(好きに選んだ)プログラムを実行できる可能性があります。この弱点は実際に悪用されたことが確認されており、ランサムウェアでの悪用も確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、権限のない攻撃者が悪用できますが、被害者が圧縮ファイルを開くなどの操作が必要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した圧縮ファイルを作る → 2. 被害者がそのファイルを開いて展開する → 3. 指定外の場所にファイルが書き込まれる → 4. 置かれたプログラムが実行される1攻撃者が細工した圧縮ファイルを作る2被害者がそのファイルを開いて展開する3指定外の場所にファイルが書き込まれる4置かれたプログラムが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した圧縮ファイルを作る → 2. 被害者がそのファイルを開いて展開する → 3. 指定外の場所にファイルが書き込まれる → 4. 置かれたプログラムが実行される1攻撃者が細工した圧縮ファイルを作る2被害者がそのファイルを開いて展開する3指定外の場所にファイルが書き込まれる4置かれたプログラムが実行される

誰が影響を受ける

メーカーの記録では、Windows 版 WinRAR の 7.12 までが影響を受けます。メーカーによると、Windows 版の RAR と UnRAR、UnRAR.dll、ポータブル版の UnRAR も対象です。Linux や Unix 向けの版と、RAR for Android は影響を受けません。

何をすればいい

Windows 版 WinRAR を 7.13 以降に更新されているか確認してください。知らない相手から届いた圧縮ファイルは開かないようにしてください。あわせて、メーカーの公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

パストラバーサル
ファイルの場所の指定を細工して、本来は届かないはずのフォルダーにファイルを読み書きさせる攻撃のことです。
ランサムウェア
ファイルを使えない状態にして、元に戻すことと引き換えにお金を要求する悪質なプログラムのことです。
UnRAR.dll
RAR 形式の圧縮ファイルを展開する機能を、ほかのソフトからも使えるようにした部品のことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

RARLAB WinRAR Path Traversal Vulnerability

概要

RARLAB WinRAR contains a path traversal vulnerability affecting the Windows version of WinRAR. This vulnerability could allow an attacker to execute arbitrary code by crafting malicious archive files.

推奨対応

Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.

公式情報