最近の脆弱性 › CVE-2025-9377
TP-Link Multiple Routers のOSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2025-9377)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2025-9377 |
|---|---|
| 製品 | TP-Link Multiple Routers |
| 深刻度(CVSS) | 7.2 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2025-09-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-09-24 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-78 |
何が起きた
TP-Link のルーター Archer C7(EU) と TL-WR841N/ND(MS) の Parental Control(保護者による制限)の画面に、OS コマンドインジェクションの弱点が見つかりました。ログイン済みの攻撃者が、ルーターで任意の命令を実行できる可能性があります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、管理者などの高い権限があれば、利用者の操作なしで悪用できるとされています。TP-Link によると、実際の攻撃では別の弱点 CVE-2023-50224 でログイン情報を盗んだうえで、この弱点が使われました。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Archer C7(EU) V2 と TL-WR841N/ND(MS) V9 で、241108 より前のファームウェアを使っている人が対象です。どちらの製品もすでにサポートが終わっています。TP-Link によると、この攻撃はリモート管理の機能をインターネットに向けて有効にしている場合だけ成り立ち、この設定は初期状態では有効になっていません。
何をすればいい
TP-Link は、サポートの終わった製品なので新しい機器への買い替えを勧めています。すぐに買い替えられない場合は、241108 のファームウェアに更新し、ルーターを再起動して、本体の管理画面が使える状態に戻す(restore)よう案内されています。また、リモート管理の機能は使わず、TP-Link の公式アプリ Tether で管理するよう勧めています。詳しくは公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- サポートの終わったルーターを新しい機器に替える
- 替えるまでは 241108 のファームウェアに更新する
- リモート管理の機能を使わないようにする
用語メモ
- OS コマンドインジェクション
- 攻撃者が用意した命令を、機器の OS に実行させてしまう攻撃です。
- ファームウェア
- ルーターなどの機器の中に入っていて、機器を動かしているプログラムです。
- リモート管理
- 家の外などネットワークの外側から、機器の設定画面に入って管理できる機能です。
元データ(英語・CISA KEV より)
TP-Link Archer C7(EU) and TL-WR841N/ND(MS) OS Command Injection Vulnerability
概要
TP-Link Archer C7(EU) and TL-WR841N/ND(MS) contain an OS command injection vulnerability that exists in the Parental Control page. The impacted products could be end-of-life (EoL) and/or end-of-service (EoS). Users should discontinue product utilization.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.