• ひとことでIvanti Connect Secure で、ログインできる攻撃者に、決まった場所へ好きな中身のファイルを置かれてしまう弱点です。
  • 深刻度不明
  • まずやることIvanti Connect Secure の版を確かめる

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-118527
製品Ivanti Connect Secure
深刻度(CVSS)不明
KEVへの追加日2026-10-30
米国政府機関の対応期限2026-11-13
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-340

何が起きた

会社の VPN の入り口などに使われる Ivanti Connect Secure に、ファイルの名前が予想できてしまう弱点が見つかり、アメリカの CISA が実際に悪用されていることを確認しています。Ivanti によると、ログインできる攻撃者が、ネットワーク経由で、攻撃者が決めた中身のファイルを、機器の決まった場所にアップロードできるおそれがあります。Ivanti はこの弱点の深刻度を中程度(Medium)と評価しています。ただし Ivanti は、この弱点を CVE-2026-104935 と CVE-2026-111357 と組み合わせた攻撃が、一部の利用者で実際に起きていることを把握しているとしています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が機器にログインできる状態になる → 2. 予想できる名前でファイルをアップロードする → 3. ほかの2つの弱点と組み合わせる → 4. 組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている1攻撃者が機器にログインできる状態になる2予想できる名前でファイルをアップロードする3ほかの2つの弱点と組み合わせる4組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている攻撃の流れ: 1. 攻撃者が機器にログインできる状態になる → 2. 予想できる名前でファイルをアップロードする → 3. ほかの2つの弱点と組み合わせる → 4. 組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている1攻撃者が機器にログインできる状態になる2予想できる名前でファイルをアップロードする3ほかの2つの弱点と組み合わせる4組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている攻撃の流れ: 1. 攻撃者が機器にログインできる状態になる → 2. 予想できる名前でファイルをアップロードする → 3. ほかの2つの弱点と組み合わせる → 4. 組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている1攻撃者が機器にログインできる状態になる2予想できる名前でファイルをアップロードする3ほかの2つの弱点と組み合わせる4組み合わせた攻撃が一部の利用者で起きている

誰が影響を受ける

Ivanti Connect Secure を使っている組織が対象です。Ivanti によると、影響を受けるのは 25.1.1.2 以前と 22.8R2.5 以前の版です。勧告の解決方法の欄では、22.7 系列以前と、25.1.3.0 以降は、この弱点を含まないとされています。

何をすればいい

Ivanti のセキュリティ情報の公式の案内を確認し、修正版に更新してください。修正版は 25.1.1.3 と 22.8R2.6 です。Ivanti は、22.8 系列を使っている場合は 25.1.1.3 以降への更新を勧めており、すぐに移れない場合は 22.8R2.6 に更新するよう案内しています。あわせて、Ivanti の Integrity Checker Tool(機器が改ざんされていないかを調べる道具)を定期的に実行し、侵害が疑われる場合は Ivanti の復旧の手順に従ってください。

やることチェックリスト

  • Ivanti Connect Secure の版を確かめる
  • 25.1.1.3 か 22.8R2.6 以降に更新する
  • Integrity Checker Tool を定期的に実行する

用語メモ

VPN 用語集で見る
インターネットを通して、離れた場所から会社などのネットワークに安全につなぐためのしくみです。
アップロード 用語集で見る
手元のファイルを、ネットワークを通じてサーバーなどに送ることです。
Integrity Checker Tool
Ivanti が用意している、機器が改ざんされていないかを調べる道具です。

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公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Ivanti Connect Secure Generation of Predictable Numbers or Identifiers Vulnerability

概要

Ivanti Connect Secure contains a generation of predictable numbers or identifiers vulnerability that allows a remote authenticated attacker to upload files with attacker-controlled content to a known location on disk. This vulnerability can be chained with CVE-2026-104935 and CVE-2026-111357.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る