- ひとことでIvanti EPMM で、ログインなしに外から命令を実行されるおそれがある弱点です。
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることEPMMを12.6.1.1、12.7.0.1、12.8.0.1のどれかに更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2026-1340 |
|---|---|
| 製品 | Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2026-04-08 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2026-04-11 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-94(コードインジェクション) |
何が起きた
Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) に、外から送り込んだプログラムの一部を実行させられてしまうコードインジェクションの弱点が見つかりました。悪用されると、ログインしていない攻撃者が離れた場所から任意のコード(攻撃者が好きに選べる命令)を実行できるおそれがあります。NVD に登録された他の機関の評価では、ネットワーク経由で、権限も被害者の操作もなしに悪用できるとされています。この弱点は実際に悪用されたことが確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Ivanti Endpoint Manager Mobile(EPMM)の 12.5.0.0 以前、12.6.0.0 以前、12.7.0.0 以前を自社で運用している組織が影響を受けます。Ivanti によると、Ivanti Neurons for MDM などのクラウド製品、Ivanti Endpoint Manager(EPM)、Sentry は影響を受けません。
何をすればいい
Ivanti の勧告に従って、EPMM を 12.6.1.1、12.7.0.1、12.8.0.1 のいずれかに更新してください。修正版に上げれば、2026年1月に出た一時的な RPM パッケージを当てる必要はなくなります。悪用が確認されているので、Ivanti が用意している、悪用されたかを調べる RPM パッケージと手引きで、侵入の痕跡も確かめましょう。修正前の不審な動きは侵入の可能性があるものとして扱い、もっとも慎重な方法として、新しい EPMM を作ってデータを移すことも Ivanti は挙げています。
やることチェックリスト
- EPMMを12.6.1.1、12.7.0.1、12.8.0.1のどれかに更新する
- 悪用を調べるRPMパッケージで痕跡を確かめる
- 修正前の不審な動きは侵入の可能性として調べる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- メーカー等の情報(support.mobileiron.com)
- メーカー等の情報(support.mobileiron.com)
- 公式の対策の出典(hub.ivanti.com)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) Code Injection Vulnerability
概要
Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) contains a code injection vulnerability that could allow attackers to achieve unauthenticated remote code execution.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る