• ひとことでUbiquiti UniFi OSで、入力の確認不足から、ネットワークにつながる攻撃者にコマンドを実行される弱点です。
  • 深刻度10.0 緊急CVSS v3.1
  • まずやることUniFi OSのバージョンを確かめる

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-34910
製品Ubiquiti UniFi OS
深刻度(CVSS)10.0 緊急CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2026-06-23
米国政府機関の対応期限2026-06-26
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20(入力の確認の不備)

何が起きた

Ubiquiti のネットワーク機器の OS である UniFi OS に、入力の確かめ方が不十分な弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。機器につながるネットワークに入れる攻撃者に、コマンドを紛れ込まされ(コマンドインジェクション)、実行されるおそれがあります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がネットワークから機器に接続する → 2. 細工した入力を送る → 3. コマンドを実行される1攻撃者がネットワークから機器に接続する2細工した入力を送る3コマンドを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がネットワークから機器に接続する → 2. 細工した入力を送る → 3. コマンドを実行される1攻撃者がネットワークから機器に接続する2細工した入力を送る3コマンドを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がネットワークから機器に接続する → 2. 細工した入力を送る → 3. コマンドを実行される1攻撃者がネットワークから機器に接続する2細工した入力を送る3コマンドを実行される

誰が影響を受ける

UDM、UCG(Cloud Gateway)、UNVR、UNAS、Cloud Key などの UniFi OS の機器と、UniFi OS Server が影響を受けます。多くの機種は 5.1.12 より前、UDM-Beast は 5.1.11 より前、UNAS は 5.1.10 より前、UniFi OS Server は 5.0.8 より前の版が対象です。

何をすればいい

UniFi OS を、多くの機種は 5.1.12 以降に更新してください(UDM-Beast は 5.1.11 以降、UNAS は 5.1.10 以降、UniFi OS Server は 5.0.8 以降)。

やることチェックリスト

  • UniFi OSのバージョンを確かめる
  • 機種ごとの修正版(5.1.12など)にする
  • 管理画面を外から使えないようにする

用語メモ

UniFi OS
Ubiquiti のネットワーク機器(ルーターや管理用の機器など)を動かしている OS です。
コマンドインジェクション 用語集で見る
入力に命令を紛れ込ませて、機器に勝手に実行させる攻撃のことです。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Ubiquiti UniFi OS Improper Input Validation Vulnerability

概要

Ubiquiti UniFi OS contains an improper input validation vulnerability which could allow a malicious actor with access to the network to conduct command injection.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る