- ひとことでFortiSandboxで、細工したHTTPの要求により、ログインせずにコマンドを実行される弱点です。
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることFortiSandboxのバージョンを確かめる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2026-39808 |
|---|---|
| 製品 | Fortinet FortiSandbox |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2026-07-16 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2026-07-19 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
何が起きた
Fortinet の怪しいファイルを調べる製品 FortiSandbox に、OS のコマンドを紛れ込まされる弱点(OS コマンドインジェクション)が見つかり、実際に悪用が確認されています。細工した HTTP の要求を送られると、ログインしていない攻撃者に、許されていないコードやコマンドを実行されるおそれがあります。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
FortiSandbox の 4.4.0 から 4.4.8 までを使っている組織が影響を受けます。5.0 系は影響を受けません。
何をすればいい
FortiSandbox を 4.4.9 以上に更新してください。また、CISA は、この脆弱性について侵害の痕跡がないか調べるよう求めています。
やることチェックリスト
- FortiSandboxのバージョンを確かめる
- FortiSandboxを4.4.9以上にする
- CISAの求めに沿い侵害の痕跡を調べる
用語メモ
- FortiSandbox
- 怪しいファイルを隔離した環境で動かして、危険かどうかを調べる Fortinet の製品です。
- OS コマンドインジェクション 用語集で見る
- 入力に OS への命令を紛れ込ませて、機器に勝手に実行させる攻撃のことです。
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Fortinet FortiSandbox OS Command Injection Vulnerability
概要
Fortinet FortiSandbox contains an OS command injection vulnerability that could allow an unauthenticated attacker to execute unauthorized code or commands via crafted HTTP requests.
推奨対応
Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る