• ひとことでJoomlaのJCEエディターで、ログインせずに編集の設定を作られ、PHPのプログラムを置かれる弱点です。
  • 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
  • まずやることJCEを2.9.99.9以降に更新する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-48907
製品Widget Factory Joomla Content Editor
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2026-06-16
米国政府機関の対応期限2026-06-19
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-284(アクセス制御の不備)

何が起きた

ウェブサイトを作るソフト Joomla の拡張機能 JCE(文章を書くための編集画面)に、アクセスの制御が不十分な弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。ログインしていない利用者でも、新しい編集の設定(プロファイル)を作れてしまい、その結果、PHP のプログラムを置かれ、サーバーで実行されるおそれがあります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が新しい編集の設定を作る → 2. PHPのファイルを置く → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者が新しい編集の設定を作る2PHPのファイルを置く3サーバーでPHPを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が新しい編集の設定を作る → 2. PHPのファイルを置く → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者が新しい編集の設定を作る2PHPのファイルを置く3サーバーでPHPを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が新しい編集の設定を作る → 2. PHPのファイルを置く → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者が新しい編集の設定を作る2PHPのファイルを置く3サーバーでPHPを実行される

誰が影響を受ける

Joomla の拡張機能 JCE の 2.9.99.5 より前を使っているサイトが影響を受けます。

何をすればいい

JCE を 2.9.99.9 以降に更新してください(弱点自体は 2.9.99.5 で修正)。更新できない場合は、開発元の無料の修正パッケージを使い、それもできなければ JCE をアンインストールします。更新しても、すでに置かれたものは消えません。

やることチェックリスト

  • JCEを2.9.99.9以降に更新する
  • Editor Profilesに自分で作っていないものがないか確かめる
  • アクセスの記録でprofiles.importへの要求を確かめる

用語メモ

Joomla
ウェブサイトを作って管理するための、無料のソフト(CMS)です。
PHP 用語集で見る
ウェブサイトの仕組みを作るためによく使われるプログラムの言語です。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Widget Factory Joomla Content Editor Improper Access Control Vulnerability

概要

Widget Factory Joomla Content Editor contains an improper access control vulnerability which could allow for upload and execution of PHP code via the creation of new editor profiles for unauthenticated users.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る