• ひとことでJoomlaのSP Page Builderで、ログインせずにPHPのプログラムを置かれ、実行される弱点です。
  • 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
  • まずやることSP Page Builderのバージョンを確かめる

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-48908
製品JoomShaper SP Page Builder
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2026-07-07
米国政府機関の対応期限2026-07-10
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-434(危険な種類のファイルのアップロードの制限なし)

何が起きた

ウェブサイトを作るソフト Joomla の拡張機能 SP Page Builder に、どんな種類のファイルでも置けてしまう弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。ログインしていない攻撃者に、PHP のプログラムを置かれ、サイトのサーバーで実行されるおそれがあります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がPHPのファイルを送る → 2. ファイルがそのまま置かれる → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者がPHPのファイルを送る2ファイルがそのまま置かれる3サーバーでPHPを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がPHPのファイルを送る → 2. ファイルがそのまま置かれる → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者がPHPのファイルを送る2ファイルがそのまま置かれる3サーバーでPHPを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がPHPのファイルを送る → 2. ファイルがそのまま置かれる → 3. サーバーでPHPを実行される1攻撃者がPHPのファイルを送る2ファイルがそのまま置かれる3サーバーでPHPを実行される

誰が影響を受ける

Joomla の拡張機能 SP Page Builder の 6.6.2 より前を使っているサイトが影響を受けます。

何をすればいい

SP Page Builder を最新版(少なくとも 6.6.2 以降)に更新してください。JoomShaper は、更新で弱点は直っても、すでに置かれた不正なファイルは自動では消えないため、追加の確認が必要だと案内しています。CISA も、この脆弱性について侵害の痕跡がないか調べるよう求めています。

やることチェックリスト

  • SP Page Builderのバージョンを確かめる
  • SP Page Builderを6.6.2以降に更新する
  • CISAの求めに沿い侵害の痕跡を調べる

用語メモ

Joomla
ウェブサイトを作って管理するための、無料のソフト(CMS)です。
PHP 用語集で見る
ウェブサイトの仕組みを作るためによく使われるプログラムの言語です。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

JoomShaper SP Page Builder Unrestricted Upload of File with Dangerous Type Vulnerability

概要

JoomShaper SP Page Builder contains an unrestricted upload of file with dangerous type vulnerability that allows unauthenticated users to upload arbitrary files, ultimately resulting in the upload and execution of PHP code.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る