- ひとことでJoomlaのiCagendaで、添付ファイルの機能からPHPのプログラムを置かれ、実行される弱点です。
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることiCagendaのバージョンを確かめる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2026-48939 |
|---|---|
| 製品 | iCagenda iCagenda |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2026-07-10 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2026-07-13 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-434(危険な種類のファイルのアップロードの制限なし) |
何が起きた
ウェブサイトを作るソフト Joomla の拡張機能 iCagenda(予定表の機能)の添付ファイルの機能に、どんな種類のファイルでも置けてしまう弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。PHP のプログラムを置かれ、サイトのサーバーで実行されるおそれがあります。ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が悪用できる条件です。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Joomla の拡張機能 iCagenda の 4.0.8 より前(4.0 系)と、Joomla 3 向けの 3.9.15 より前を使っているサイトが影響を受けます。
何をすればいい
iCagenda を 4.0.8 以降(Joomla 3 向けは 3.9.15 以降)に更新してください。その後もセキュリティの版が出ているので、最新版にしましょう。また、CISA は、この脆弱性について侵害の痕跡がないか調べるよう求めています。
やることチェックリスト
- iCagendaのバージョンを確かめる
- 4.0.8以降(Joomla 3は3.9.15以降)に更新する
- CISAの求めに沿って侵害の痕跡がないか調べる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- メーカー等の情報(icagenda.com)
- 公式の対策の出典(icagenda.com)
- 公式の対策の出典(icagenda.com)
- 公式の対策の出典(cisa.gov)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
iCagenda Unrestricted Upload of File with Dangerous Type Vulnerability
概要
iCagenda contains an unrestricted upload of file with dangerous type vulnerability that allows the upload of arbitrary files in the file attachment feature, ultimately resulting in PHP code upload and execution.
推奨対応
Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る