定番の脆弱性 › CVE-2014-7169
Shellshock関連(bash)(CVE-2014-7169)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
過去の事例 この記事は過去に話題になった脆弱性の解説です。現在の状況は公式情報でご確認ください。
基本情報(データから表示)
| 通称 | Shellshock関連(bash) |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2014-7169 |
| いつ起きたか | NVD に登録された日: 2014-09-25 KEV に追加された日: 2022-01-28 |
| 製品 | GNU Bourne-Again Shell (Bash) |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-78 |
何が起きた
Shellshock(CVE-2014-6271)の修正が不十分だったために残っていた、bash の弱点で、実際に悪用が確認されました。bash は、環境変数の値の中にある関数の定義のあとに続く文字列まで処理してしまっていました。そのため、細工したデータが環境変数として bash に渡されると、離れた場所にいる攻撃者にファイルを書き込まれたり、命令を実行されたりするおそれがありました。OpenSSH の ForceCommand や、Apache HTTP Server の mod_cgi・mod_cgid などを通じて悪用される例が示されていました。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
GNU Bash の 4.3 のパッチ 25(bash43-025)までの、すべてのバージョンを使っている人や組織が影響を受けました。
何をすればいい
今でも古いバージョンが使われていないか確認してください。CVE-2014-6271 の修正だけでは不十分なので、この弱点の修正も含んだ bash に更新します。このあとも関連する弱点が続けて見つかったため、使っている OS の提供元が出している最新の bash に更新しましょう。
やることチェックリスト
- bashのバージョンを確かめる
- この弱点の修正を含むbashに更新する
- OSの提供元の更新を適用する
用語メモ
- bash
- Linux などで、文字で命令を入力してコンピュータを操作するためのプログラム(シェル)です。
- 環境変数
- プログラムが動くときに受け取る、設定などの情報を入れておく入れ物のことです。
元データ(英語)
GNU Bourne-Again Shell (Bash) Arbitrary Code Execution Vulnerability
概要(CISA KEV)
GNU Bash through 4.3 processes trailing strings after function definitions in the values of environment variables, which allows remote attackers to execute code. This CVE correctly remediates the vulnerability in CVE-2014-6271.
説明(NVD)
GNU Bash through 4.3 bash43-025 processes trailing strings after certain malformed function definitions in the values of environment variables, which allows remote attackers to write to files or possibly have unknown other impact via a crafted environment, as demonstrated by vectors involving the ForceCommand feature in OpenSSH sshd, the mod_cgi and mod_cgid modules in the Apache HTTP Server, scripts executed by unspecified DHCP clients, and other situations in which setting the environment occurs across a privilege boundary from Bash execution. NOTE: this vulnerability exists because of an incomplete fix for CVE-2014-6271.