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Follina(CVE-2022-30190)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

公開日:

過去の事例 この記事は過去に話題になった脆弱性の解説です。現在の状況は公式情報でご確認ください。

基本情報(データから表示)

通称Follina
CVE番号CVE-2022-30190
いつ起きたかNVD に登録された日: 2022-06-01
KEV に追加された日: 2022-06-14
製品Microsoft Windows
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-610

何が起きた

Windowsの「サポート診断ツール」(MSDT)に弱点がありました。Wordなどのアプリから、URLの形式(URLプロトコル)でMSDTが呼び出されたときに、攻撃者が好きに選んだプログラムを、呼び出したアプリと同じ権限で実行できてしまいます。悪用されると、利用者の権限の範囲で、プログラムのインストール、データの閲覧・変更・削除、新しいアカウントの作成ができてしまいます。公開されている評価では、対象の機器上で、被害者の操作が必要とされています。KEVでは、ランサムウェアの攻撃に使われたことが確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が用意したものを、被害者がWordなどのアプリで開く・操作する(詳しい手口は不明) → 2. アプリから、URLの形式でMSDTが呼び出される → 3. 呼び出したアプリと同じ権限で、攻撃者のプログラムが実行される1攻撃者が用意したものを、被害者がWordなどのアプリで開く・操作する(詳しい手口は不明)2アプリから、URLの形式でMSDTが呼び出される3呼び出したアプリと同じ権限で、攻撃者のプログラムが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が用意したものを、被害者がWordなどのアプリで開く・操作する(詳しい手口は不明) → 2. アプリから、URLの形式でMSDTが呼び出される → 3. 呼び出したアプリと同じ権限で、攻撃者のプログラムが実行される1攻撃者が用意したものを、被害者がWordなどのアプリで開く・操作する(詳しい手口は不明)2アプリから、URLの形式でMSDTが呼び出される3呼び出したアプリと同じ権限で、攻撃者のプログラムが実行される

誰が影響を受ける

Windowsで、MSDTを呼び出すアプリ(Wordなど)を使っている人が対象です。影響を受ける具体的なWindowsのバージョンは、このデータからは不明です。

何をすればいい

古い事例ですが、今でも更新されていないWindowsが使われていないか確認してください。データでは、身を守るための手順について、Microsoftの公式ブログ(MSRC)を見るよう案内されています。メーカー(Microsoft)の案内に従って更新し、詳しくは公式情報を確認してください。

用語メモ

MSDT(サポート診断ツール)
Windowsの不具合を調べるために、Microsoftが用意している診断用のツールです。
URLプロトコル
「○○:」で始まるURLを使って、ほかのアプリや機能を呼び出す仕組みです。
権限
コンピューターで何をしてよいかの範囲のことです。呼び出したアプリと同じ権限なら、その利用者ができることは攻撃者もできてしまいます。
ランサムウェア
データを勝手に暗号化して使えなくし、元に戻す代わりに身代金を要求する不正なプログラムです。

元データ(英語)

Microsoft Windows Support Diagnostic Tool (MSDT) Remote Code Execution Vulnerability

概要(CISA KEV)

A remote code execution vulnerability exists when MSDT is called using the URL protocol from a calling application such as Word. An attacker who successfully exploits this vulnerability can run code with the privileges of the calling application.

説明(NVD)

A remote code execution vulnerability exists when MSDT is called using the URL protocol from a calling application such as Word. An attacker who successfully exploits this vulnerability can run arbitrary code with the privileges of the calling application. The attacker can then install programs, view, change, or delete data, or create new accounts in the context allowed by the user’s rights. Please see the MSRC Blog Entry for important information about steps you can take to protect your system from this vulnerability.

公式情報