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regreSSHion(CVE-2024-6387)
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基本情報(データから表示)
| 通称 | regreSSHion |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2024-6387 |
| いつ起きたか | NVD に登録された日: 2024-07-01 KEV に追加された日: KEV に未掲載 |
| 製品 | 不明(KEV に未掲載のため) |
| 深刻度(CVSS) | 8.1 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-362, CWE-364 |
何が起きた
regreSSHion と呼ばれる、OpenSSH のサーバー(sshd)の弱点です。以前に修正された問題(CVE-2006-5051)が、再び入り込んでしまったものでした。sshd が、ある種の合図(シグナル)を安全ではない方法で処理してしまうことがありました。ログインしていない攻撃者が、決められた時間内にログインを終えないことで、この問題を引き起こせるおそれがありました。最悪の場合、管理者(root)の権限でプログラムを動かされるおそれがありました(公式の実証は 32 ビットの Linux で、長い時間がかかりました)。この脆弱性は、CISA の KEV(悪用が確認された脆弱性の一覧)には載っていません。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
OpenSSH のサーバー(sshd)の 8.5p1〜9.7p1 を使っている人や組織が影響を受けました。
何をすればいい
今でも古いバージョンが使われていないか確認してください。OpenSSH 9.8 以降、または OS の提供元の修正版に更新します。すぐに更新できない場合は、設定ファイルで LoginGraceTime を 0 にする方法があります。ただし、接続を埋められてサービスが止まるおそれは残ります。
やることチェックリスト
- サーバーのOpenSSHのバージョンを確かめる
- OpenSSH 9.8以降かOSの修正版に更新する
- すぐ更新できなければLoginGraceTimeを0にする
用語メモ
- sshd
- OpenSSH の中で、SSH の接続を受け付けるサーバーのプログラムのことです。
- シグナル
- プログラムに「時間切れ」などの出来事を知らせるための、OS からの合図のことです。
元データ(英語)
説明(NVD)
A security regression (CVE-2006-5051) was discovered in OpenSSH's server (sshd). There is a race condition which can lead sshd to handle some signals in an unsafe manner. An unauthenticated, remote attacker may be able to trigger it by failing to authenticate within a set time period.
この脆弱性は、CISA KEV(悪用が確認された脆弱性の一覧)には載っていません。