- ひとことでOracle Java の実行環境で、安全のための囲いを抜けられる弱点です
- 深刻度3.7 注意CVSS v3.1
- まずやることパソコンの Java の版を調べる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2013-0431 |
|---|---|
| 製品 | Oracle Java Runtime Environment (JRE) |
| 深刻度(CVSS) | 3.7 注意CVSS v3.1 NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N |
| KEVへの追加日 | 2022-05-25 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-06-15 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | 不明 |
何が起きた
Oracle Java Runtime Environment (JRE) に、JMX という部分に関係する弱点が見つかりました。悪用されると、Java のサンドボックス(危ないプログラムを閉じ込める囲い)を抜けられるおそれがあります。NVD の説明では、離れた場所の攻撃者が、利用者の操作の助けを借りて悪用します。実際に悪用されたことが確認されており、ランサムウェアの攻撃に使われたことも分かっています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Oracle Java SE 7 Update 11 以前と、OpenJDK 7 を使っている人・組織です。Oracle の説明では、パソコン側の Java だけが関係します。
何をすればいい
Oracle の 2013年2月の Critical Patch Update 以降の更新を当て、Java を最新版にしてください。Oracle によると、この弱点は信頼できない Java アプレットや Java Web Start のアプリを通じて悪用されます。公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- パソコンの Java の版を調べる
- Java を最新版に更新する
- 知らないサイトの Java アプレットを動かさないようにする
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Oracle JRE Sandbox Bypass Vulnerability
概要
Unspecified vulnerability in the Java Runtime Environment (JRE) component in Oracle allows remote attackers to bypass the Java security sandbox.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る