- ひとことでRoundcube Webmail で、メールを見ると不正なスクリプトが動く弱点です。
- 深刻度6.1 警告CVSS v3.1
- まずやること1.5 系は 1.5.7 以降に更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2024-37383 |
|---|---|
| 製品 | Roundcube Webmail |
| 深刻度(CVSS) | 6.1 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N |
| KEVへの追加日 | 2024-10-24 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2024-11-14 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-79(クロスサイトスクリプティング) |
何が起きた
Roundcube Webmail で、SVG という画像の形式に含まれる animate という属性の扱いに、クロスサイトスクリプティング(XSS)の弱点が見つかりました。攻撃者は、悪意のある JavaScript を利用者のブラウザで動かせるおそれがあります。ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が悪用できますが、利用者が細工されたメールを開くなどの操作が必要です。実際に悪用されたことも確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Roundcube Webmail を運用している組織と、その利用者が対象です。影響を受けるのは、1.5.7 より前のバージョンと、1.6.x の 1.6.7 より前のバージョンです。
何をすればいい
使っている Roundcube Webmail のバージョンを確認し、1.5 系なら 1.5.7 以降、1.6 系なら 1.6.7 以降に更新されているか確かめてください。詳しくは Roundcube の公式の案内を確認してください。利用者は、知らない相手からのメールを不用意に開かないようにしてください。
やることチェックリスト
- 1.5 系は 1.5.7 以降に更新する
- 1.6 系は 1.6.7 以降に更新する
- 知らない相手からのメールを開かない
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
RoundCube Webmail Cross-Site Scripting (XSS) Vulnerability
概要
RoundCube Webmail contains a cross-site scripting (XSS) vulnerability in the handling of SVG animate attributes that allows a remote attacker to run malicious JavaScript code.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る