• ひとことでRoundcube Webmail で、細工した画像から不正なスクリプトが動く弱点です。
  • 深刻度6.1 警告CVSS v3.1
  • まずやること1.6 系は 1.6.12 以降に更新する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2025-68461
製品Roundcube Webmail
深刻度(CVSS)6.1 警告CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
KEVへの追加日2026-02-20
米国政府機関の対応期限2026-03-13
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-79(クロスサイトスクリプティング)

何が起きた

Roundcube Webmail に、SVG という形式の画像の中にある animate タグを使って不正なスクリプトを動かせる弱点(クロスサイトスクリプティング)が見つかり、実際の悪用が確認されています。ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者でも悪用できますが、被害者が何らかの操作をする必要があります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した SVG を用意する → 2. 被害者がそれを含むメールなどを開く → 3. animate タグを通じてスクリプトが動く1攻撃者が細工した SVG を用意する2被害者がそれを含むメールなどを開く3animate タグを通じてスクリプトが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した SVG を用意する → 2. 被害者がそれを含むメールなどを開く → 3. animate タグを通じてスクリプトが動く1攻撃者が細工した SVG を用意する2被害者がそれを含むメールなどを開く3animate タグを通じてスクリプトが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した SVG を用意する → 2. 被害者がそれを含むメールなどを開く → 3. animate タグを通じてスクリプトが動く1攻撃者が細工した SVG を用意する2被害者がそれを含むメールなどを開く3animate タグを通じてスクリプトが動く

誰が影響を受ける

Roundcube Webmail の 1.5.12 より前の版と、1.6 系の 1.6.12 より前の版を使っている組織や利用者が対象です。

何をすればいい

Roundcube の公式の案内を確認し、1.5 系は 1.5.12 以降、1.6 系は 1.6.12 以降に更新してください。Roundcube は、運用中の 1.6.x と 1.5.x をすべて新しい版に更新するよう強く勧めています。

やることチェックリスト

  • 1.6 系は 1.6.12 以降に更新する
  • 1.5 系は 1.5.12 以降に更新する
  • 運用中のすべての Roundcube を更新する

用語メモ

クロスサイトスクリプティング 用語集で見る
Web ページに不正なスクリプトを紛れ込ませ、見た人のブラウザで動かしてしまう攻撃です。
SVG 用語集で見る
線や図形の情報を文字で書き表す画像の形式で、中に動きの指示なども書き込めます。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

RoundCube Webmail Cross-site Scripting Vulnerability

概要

RoundCube Webmail contains a cross-site scripting vulnerability via the animate tag in an SVG document.

推奨対応

Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る