- ひとことでCraft CMS で、漏れた鍵を使って外から命令を実行される弱点です。
- 深刻度8.1 重要CVSS v3.1
- まずやることCraft 5 は 5.5.8 以降に更新する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2025-23209 |
|---|---|
| 製品 | Craft CMS Craft CMS |
| 深刻度(CVSS) | 8.1 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2025-02-20 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-03-13 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-94(コードインジェクション) |
何が起きた
Web サイトを作るソフトウェア Craft CMS に、データベースのバックアップの保存先の確かめ方が不十分なために、外からコードを動かされるコードインジェクションの弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。この弱点は、サイトのセキュリティキー(秘密の鍵)がすでに漏れている場合に悪用でき、リモートコード実行(離れた場所から命令を実行すること)につながります。NVD の評価では、ネットワーク経由で悪用でき、被害者の操作は必要ありません。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Craft 4 と Craft 5 を使っていて、セキュリティキーがすでに漏れているサイトが影響を受けます。GitHub の Craft CMS の勧告では、影響を受けるバージョンを 5.0.0-RC1 以降 5.5.5 より前と、4.0.0-RC1 以降 4.13.8 より前としています。修正版は Craft 5.5.8 と 4.13.8 です。
何をすればいい
Craft 5 は 5.5.8 以降、Craft 4 は 4.13.8 以降に更新されているか確認してください。すぐに更新できない場合は、セキュリティキーを新しいものに取り替え、外に漏れないように管理してください。あわせて Craft CMS の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- Craft 5 は 5.5.8 以降に更新する
- Craft 4 は 4.13.8 以降に更新する
- 更新できなければセキュリティキーを取り替える
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Craft CMS Code Injection Vulnerability
概要
Craft CMS contains a code injection vulnerability caused by improper validation of the database backup path, ultimately enabling remote code execution.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る