• ひとことでSonicWall SMA1000の管理画面で、管理者としてログインした攻撃者にOSのコマンドを実行される弱点です。
  • 深刻度7.2 重要CVSS v3.1
  • まずやること12.4.3-03453か12.5.0-02835以降のhotfixにする

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-15410
製品SonicWall SMA1000 Appliances
深刻度(CVSS)7.2 重要CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2026-07-14
米国政府機関の対応期限2026-07-17
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-94(コードインジェクション)

何が起きた

SonicWall のリモートアクセスの機器 SMA1000 の管理画面(Appliance Management Console)に、コードを紛れ込まされる弱点(コードインジェクション)が見つかり、実際に悪用が確認されています。特定の条件のもとで、管理者としてログインした遠隔の攻撃者に、任意の OS のコマンドを実行されるおそれがあります。悪用には管理者の権限が必要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が管理者としてログインする → 2. 管理画面にコードを紛れ込ませる → 3. OSのコマンドを実行される1攻撃者が管理者としてログインする2管理画面にコードを紛れ込ませる3OSのコマンドを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が管理者としてログインする → 2. 管理画面にコードを紛れ込ませる → 3. OSのコマンドを実行される1攻撃者が管理者としてログインする2管理画面にコードを紛れ込ませる3OSのコマンドを実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が管理者としてログインする → 2. 管理画面にコードを紛れ込ませる → 3. OSのコマンドを実行される1攻撃者が管理者としてログインする2管理画面にコードを紛れ込ませる3OSのコマンドを実行される

誰が影響を受ける

SonicWall SMA1000 の 6210、7210、8200v で、12.4.3-03245、12.4.3-03387、12.4.3-03434、12.5.0-02283、12.5.0-02624、12.5.0-02800 を使っている組織が影響を受けます。ファイアウォールの SSL-VPN と SMA 100 シリーズは対象外です。

何をすればいい

12.4.3-03453 以降、または 12.5.0-02835 以降の platform-hotfix へ更新してください。回避策はありません。記録(extraweb_access.log など)で SonicWall が示す侵害の痕跡を確かめ、見つかったら、機器の初期化し直し、利用者と管理者のパスワードの変更、TOTP の設定し直しをしてください。

やることチェックリスト

  • 12.4.3-03453か12.5.0-02835以降のhotfixにする
  • 記録でSonicWallが示す侵害の痕跡を確かめる
  • 痕跡があれば初期化しパスワードとTOTPを変える

用語メモ

SMA1000
社外から社内のネットワークへ安全につなぐための、SonicWall の機器です。
コードインジェクション 用語集で見る
入力などにプログラムを紛れ込ませて、勝手に実行させる攻撃のことです。

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公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

SonicWall SMA1000 Appliances Code Injection Vulnerability

概要

SonicWall SMA1000 Appliances contain a code injection vulnerability which in specific conditions could potentially enable a remote authenticated attacker as administrator to execute arbitrary OS commands.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る