• ひとことでSonicWall SMA1000で、ログインせずに大事な機能を使われる弱点です。
  • 深刻度10.0 緊急CVSS v3.1
  • まずやること12.4.3-03526か12.5.0-02952以降に更新する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2026-83548
製品SonicWall SMA1000 Appliances
深刻度(CVSS)10.0 緊急CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2026-09-02
米国政府機関の対応期限2026-09-05
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-918(サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF))
CWE-441

何が起きた

SonicWall の SMA1000 の利用者向けの画面(Work Place)に、意図せず転送用の中継(フォワードプロキシ)として働いてしまう経路があり、機器に意図しない宛先へ通信させられる弱点(SSRF)が見つかりました。実際に悪用も確認されています。ログインしていない攻撃者に、本来は許されていない大事な機能を使われ、許可されていない操作をされるおそれがあります。この弱点は、同じ機器の弱点 CVE-2026-83549 と同じ告知で公表されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る → 2. 意図しない中継の経路を通る → 3. 大事な機能を使われる1攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る2意図しない中継の経路を通る3大事な機能を使われる攻撃の流れ: 1. 攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る → 2. 意図しない中継の経路を通る → 3. 大事な機能を使われる1攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る2意図しない中継の経路を通る3大事な機能を使われる攻撃の流れ: 1. 攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る → 2. 意図しない中継の経路を通る → 3. 大事な機能を使われる1攻撃者がWork Placeの画面に要求を送る2意図しない中継の経路を通る3大事な機能を使われる

誰が影響を受ける

SonicWall の SMA 1000 シリーズ(6210、7210、8200v)で、ファームウェア 12.4.3 の 12.4.3-03526 より前、または 12.5.0 の 12.5.0-02952 より前を使っている組織が影響を受けます。

何をすればいい

12.4.3-03526 または 12.5.0-02952 以降へ更新してください。あわせて SonicWall のサポートに侵害の痕跡の確認を頼み、痕跡があれば機器の入れ直し、すべての利用者と管理者のパスワードの変更、ワンタイムパスワード(TOTP)のリセットを行いましょう。

やることチェックリスト

  • 12.4.3-03526か12.5.0-02952以降に更新する
  • SonicWallのサポートに侵害の痕跡の確認を頼む
  • 痕跡があれば入れ直しパスワードを変える

用語メモ

SSRF 用語集で見る
攻撃者がサーバーを不正に操作して、サーバー自身から意図しない宛先へ通信を行わせる攻撃手法です。
SMA1000
社外から社内のネットワークに安全に入るための、SonicWall のリモートアクセスの機器です。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

SonicWall SMA1000 Appliances Server-Side Request Forgery Vulnerability

概要

SonicWall SMA1000 Appliances contains a server-side request forgery vulnerability that could allow a remote unauthenticated attacker to gain unauthorized access to sensitive functionality and perform unauthorized operations.

推奨対応

Apply mitigations in accordance with vendor instructions, ensuring compliance with CISA’s BOD 26-04 Prioritizing Security Updates Based on Risk (see URL in Notes) guidance and CISA’s “Forensics Triage Requirements” (see URL in Notes). Follow applicable BOD 26-04 guidance for cloud services or discontinue use of the product if mitigations are unavailable. Stakeholders are responsible for evaluating each asset's internet exposure and ensuring adherence to BOD 26-04 patching guidelines.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る